職場恋愛での結婚の割合は？？意外な事実！

職場恋愛すると、「どれぐらいの人が職場恋愛で結婚するのかな？」と疑問に思う人もいるでしょう。

かなり一般的な職場での出会いから多くのカップルが結婚していると分かれば、自分も職場恋愛をしてみたいという人もいるでしょう。

今回は職場恋愛での結婚の割合と職場恋愛の特徴をまとめてみました。

1割～2割が職場結婚

現在では結婚しないという選択をしている人も多い世の中ですが、職場恋愛を楽しんでいる人は多くいると思います。

そして職場恋愛から結婚へたどり着く人も多くいるのです。

職場恋愛は昔からメジャーな結婚のきっかけ

職場恋愛が結婚のきっかけとなることは昔も今も変わらずメジャーな出会いの一つです。

他にも学生時代の知り合い、家族や友人からの紹介、合コン、ネットなどの出会いを通して結婚をしていくカップルが多くいます。

そんな職場恋愛での結婚の割合は、毎年その数字は前後しますが1～2割となっているようです。

もちろん職場恋愛をしたことがある人はたくさんいると思いますが、途中で別れずに結婚までたどり着こうとするとこれぐらいの割合となるのかもしれませんね。

職場結婚は減っている

実は職場恋愛での結婚の割合には意外な事実があり、年々その割合は減ってきているのです。

それはどうしてなのでしょうか。

出会いの場の多様化

職場恋愛からの縁で結婚した割合は、昔はもっと多く、1995年までは3～4割のカップルが職場結婚していたと言われていました。

けれどインターネットの普及などでネットでの出会いも多くなり、また婚活サイトや婚活パーティーなどを利用した出会いも一般化してきたのです。

最近では、出会いの場が多様化してきたことによって職場恋愛の割合は減ってきています。

けれど結婚を前向きに考え始める社会人にとっては、職場で素敵な人と出会えることは手軽で確実な出会いの場であることは変わらないはずです。

働き方が変わってきている

職場恋愛が可能な職場は、男女が一緒に働き、飲み会などのイベントも多く、同僚同士が仲良くなりやすい職場です。

けれど現在では、フリーランスとして会社に属さずに働いている人、自宅で働いている人など働き方も昔と比べて変わっているのです。

そのため、仕事はしていても職場で恋愛するチャンスはないという人も多く、職場恋愛から結婚までいくカップルの割合は減ってきているのです。

職場恋愛のメリット

職場恋愛での結婚の割合は減ってきている近年ですが、もちろん職場恋愛にはメリットがあります。

それを知っておくとあなたも職場恋愛がしたくなってしまうはずですよ。

頻繁に会える

職場恋愛のメリットは何といっても頻繁に会えることです。

社会人が恋愛をすると、「1カ月に1回デートできればいい」など会えないことが問題となることが多くあります。

そのせいでコミュニケーション不足になり、別れてしまうカップルも多いものです。

けれど職場恋愛では、職場で顔を合わせることもできるし、出勤や帰宅を一緒にすれば、毎日ある程度の時間を一緒に過ごすことが可能なのです。

結婚までお互いのことを良く知り、たくさんのコミュニケーションを取ることで、いつまでも仲の良いカップルでいられるはずです。

休みが合わせやすい

恋人と職場が一緒だと、休みが合わせやいというのも大きなメリットとなります。

会社の長期休みが一緒なので、旅行に行ったり、お互いの実家に行ったり、まとまった時間を二人で過ごしやすくなります。

カップルにとって職場恋愛は、一緒に過ごすための時間を確保できる最高の恋愛の形なのです。

もちろん職場が一緒であれば結婚の話になった時に休みが一緒であれば、話を進めやすくなりますよね。

職場恋愛のデメリット

職場恋愛はメリットもありますが、デメリットもあるのが現実です。

デメリットを事前に知っておけば、職場恋愛を始める前の心の準備にもなるはずです。

同僚がライバルになってしまう

職場恋愛では、一緒に協力して働いている同僚が恋のライバルになってしまうこともあるのです。

スムーズに恋愛成就できた場合は良いですが、片思い中も恋人と付き合っている間も恋人を同僚が想っている場合もよくあるのです。

同僚がライバルになってしまうと、仕事中もどんなふうに接していいのか分からなくなってしまうし、喧嘩や嫉妬などのトラブルも頻繁に起き、ストレスが溜まるようになってしまいます。

そんな職場恋愛の難しさもあって、職場恋愛からの結婚までスムーズにいかないのかもしれませんね。

職場での嫉妬が辛い

職場恋愛から結婚までスムーズにいければいいですが、多くの人が職場での恋人への嫉妬に悩むものです。

お互いに嫉妬をしてしまう場合は本当に大変で、仕事にも支障が出るほど関係がギクシャクしてしまうこともあるものです。

また職場で恋人が、異性が関わることは絶えずあるので、嫉妬深い人は毎日苦しむこととなります。

職場での嫉妬に乗り切れるかで職場恋愛から結婚までいけるかが決まるとも言えるのです。

職場恋愛から結婚するためにできること

職場恋愛のメリットとデメリットを知った上で、職場恋愛から結婚へ関係を進めたいと思っている人もいるでしょう。

スムーズに結婚へ進むためにはどんなことができるのでしょうか。

交際を公表する

職場恋愛からの結婚まで行く人の多くは、付き合っている段階や婚約した段階で、同僚に交際を公表してしまいます。

堂々と交際宣言することは勇気がいることですが、それをすることで周りの人に二人の関係を認めてもらうことができるので、恋人と安定した関係を作れるようになります。

また恋人のことを狙っていた他の同僚も、交際宣言を聞けばスムーズに諦めてくれ、嫉妬などのトラブルも減ることとなります。

もしも職場恋愛をしていて、結婚までたどり着きたい場合には、思い切って交際宣言をしてみると良いかもしれませんね。

もちろん交際宣言は仕事中ではなく、会社のイベントや飲み会の際などプライベートな話をしても良い場でするようにしましょうね。

結婚願望を話す

結婚願望を周りの人に話すことは恥ずかしい、がっついていると思われてしまう、そんなふうに思ってしまう人もいると思います。

けれどそんな恥を捨て、職場恋愛を始める前も、職場恋愛中も自分の結婚願望を周りの同僚に話しておくとよいでしょう。

そうするとあなたと恋愛しようとする同僚は、「結婚前提で付き合うこととなる」、「ある程度付き合ったら結婚の話になる」ということが分かっているため、結婚へ進みやすくなります。

また結婚願望を職場で話しておくと、同僚から恋人へ、「そろそろプロポーズしたら？」などプレッシャーをかけてもらえるので、何かと話が進みやすくなるものなのです。

飲み会など自分の恋愛観を話す機会があれば、「30歳までに結婚したい」、「結婚、出産をしてみたい」など堂々と結婚願望を話しておくと良いでしょう。

それであなたをがっついている、と思う異性は、最初からあなたにアプローチしてこないものです。

まとめ

職場恋愛から結婚へ進む割合は減っていますが、それでも職場恋愛をきっかけに結婚するカップルは多くいます。

日頃からあまり恋愛チャンスがない人は、職場恋愛の可能性も視野に入れて恋愛してみると上手くいくかもしれませんね。

職場恋愛から結婚へスムーズに進め、幸せを手に入れられればいいですね。