元彼が結婚し子供もいた時にショックを受けた心理5選！

元彼が結婚して、子供もいたと知ったら、なんとも言えないような気持になる、ショックを受けた、そんな人もいると思います。

元彼は別れても赤の他人ではないため、やはりそういったことには敏感になってしまいますよね。

けれど、どうして終わった恋愛相手のことなのにショックを受けてしまうのでしょうか。

今回は、元彼が結婚し子供もいた時にショックを受けた心理をまとめてみました。

元彼が結婚し子供もいてショックを受けた時の心理①まだ好きな気持ちがある

元彼が結婚し子供もいたと知った時にショックを受けてしまう人は、元彼のことがまだ好きな気持ちがあることがあります。

自分では未練に気が付いていなかった場合もあるでしょう。

行動を起こしていればよかったという後悔

まだ好きな気持ちがあっても元彼にすでに妻子があると、「もっと早く行動を起こしていればよかった」という後悔の気持ちも同時に沸くものです。

自分はまだ好きな気持ちがあるのに、元彼はすでに前に進み、結婚や出産を経験していると思うとなんだか辛いですよね。

自分と元彼の気持ちに温度差があることを自覚することになるからショックなのだと思います。

元彼の現状を知ってしまったら、それをきっかけにあなたも前に進んでみると良いかもしれませんね。

もう気持ちが伝えられないのが辛い

もう元彼に妻子がいると今さらあなたが「好きだ」と伝えても「もう遅い」と言われてしまうだけですよね。

元彼の現状を知った時にショックなのはもう自分の気持ちを伝えられないのが辛いのです。

もう一度告白しないまま恋が終わってしまうのは、不完全燃焼でやるせない気持ちになってしまうと思います。

けれど、自分の好きな気持ちをすぐに伝えなかったのは、自業自得なので、新しい恋を見つけ前に進んだ方が良いでしょう。

元彼が結婚し子供もいてショックを受けた時の心理②結婚＆出産願望が強い

終わった恋愛なのにそれでも元彼に妻子がいると知ってショックなのは、あなたが元々結婚や出産願望が強いからでしょう。

できるだけ早く結婚と出産を済ませたい、と常に思っているからこそ過剰に反応してしまうのです。

結婚や出産で幸せになれると思っている

あなたは昔から「結婚（出産）すれば幸せになれる」と思い込んでいるはずです。

それは幻想の場合が多いのですが、自分が信じていることを比較的に深くかかわってきた元彼が達成することで、ショックが大きくなってしまうのです。

「元彼は自分よりも先に幸せを掴んでしまった」ということが気に食わないのです。

結婚や出産で幸せになる人もいれば、そういったことが人生に起こらなくても十分に幸せだ、という人もいるのです。

そのことを認識しなければ、いつまで経っても元彼の結婚や出産は喜べないでしょう。

元彼と結婚したかった

結婚や出産願望が強い人の中でも元彼と付き合っていた時に「この人と結婚したい」と一度でも思ったことがある人は、元彼に妻子があると聞いた時にショックを受けることが多いものです。

「自分もこの人と続いていたら結婚できたかもしれない。今頃子供がいたかもしれない」とそんな風に思ってしまいます。

そんな可能性なら今までの人生でいくらでもあっただろうに、元彼の結婚には特にショックを受けてしまうのは、やはりその人と具体的に結婚してからのことを想像していたせいでしょう。

元彼が結婚し子供もいてショックを受けた時の心理③先に幸せになりたかった

元彼の結婚や出産を聞いてショックを受けてしまう人は、まだ自分は結婚していない、離婚した経験がある、と言った人が多く、「元彼よりも先に幸せになりたかった」という深層心理を持っているものです。

人の幸せを素直に喜べない

誰かよりも先に幸せになりたいという人は、実は元彼の結婚や出産の話だけでなく、友人や親せきなどの結婚や出産話にも素直に喜べないところがあるのです。

自分の幸せが優先的、人の幸せを喜ぶ余裕がない、そんなあなたの普段の姿勢や精神状況が影響しています。

人の幸せを無理に喜ぶ必要はないですが、自分と他の人の幸せを比べる必要はないということを念頭に置いておくと良いかもしれませんね。

元彼が結婚し子供もいてショックを受けた時の心理④事前に連絡がほしかった

元彼と別れた後連絡を取っている人もそうでない人も、元彼と深い関係にあった、長年一緒にいたなど愛着がある場合、結婚や出産の話を元彼からちゃんと事前に聞いておきたかった、という人もいるでしょう。

元カレから知らされず突然知った場合、そのショックは大きくなってしまうものなのです。

敬意を持って報告してほしかった

元彼の結婚や出産を共通の知人から聞いた、SNSの投稿から知った、という人は多いものです。

けれど元彼にちゃんと個人メッセージで連絡を受けたかったと思ってしまうのは、自分は大事な報告があるときにメッセージを送っているからでしょう。

結婚や出産は他の大事な報告とは違い、以前付き合っていた相手には報告しにくいものです。また結婚や出産の時期はすごく忙しく、個人的なメッセージをやり取りするのは大変だという場合もあるでしょう。

そういった状況をしっかり理解してあげると、元彼の結婚や出産を知ってもショックは受けないはずです。

元彼が結婚し子供もいてショックを受けた時の心理⑤彼が変わったのが悲しい

元彼が結婚や子供を持ったことを意外だと感じ、ショックを受ける人もいるでしょう。

それは元彼が付き合っていた頃と比べて変わったと感じるからなのです。

以前は結婚も出産も乗り気じゃなかった

元彼が自分と付き合っていた時には結婚願望なく、子供がほしいとも       思っていなかった場合もあるでしょう。

実際、その価値観が合わなくて別れを選んだ、という女性もいるかもしれません。

それなのに新しい彼女とは結婚や出産も経験した、と聞いたらなんだか腑に落ちず、悲しい気持ちになってしまうのです。

もちろん元彼が付き合っていた当時結婚や出産に乗り気ではなかったのは、年齢的なものもあるし、タイミングもあるでしょう。

特に自分が付き合っていた時にお互いに若かった場合は、まだ結婚を考えることはできなかったのかもしれません。

自分が相手だったからそうならなかった、などと自分を責めることだけはやめましょう。

仕事優先の人だった

元彼が仕事優先な人で恋愛はおろそかにしていた場合、結婚や子供がいるという家庭的な話を聞くとなんだかショックを受けてしまいますよね。

「今の奥さんが相手だと家にいたくなるのかな？」と考えがちですが、男性は仕事にしか集中できない時期もあるものです。

特に入社したばかりの時期や、大きなプロジェクトを任された時などは、彼女のことが大好きでも「今は結婚するタイミングではない」と思ってしまう男性も多いものです。

家庭のことも考える余裕ができたり、年齢を重ね人生の優先順位が変わったりすることで、男性は結婚や子供を持つことを選んだのです。

男性が変わってしまったと悲しむよりも、変われたことを喜んであげるようにしたいですね。

まとめ

元彼が結婚して、子供もいたことを聞くとショックを受けてしまう人は多いものです。

元彼にまだ未練がある場合は悲しい気持ちになってしまいますが、結婚や出産にこだわっているために素直に喜べない場合は、自分の考え方を改めた方がいいかもしれませんね。

人の結婚や出産も喜べるようになり、自分が結婚や出産を迎えた時にも祝ってもらえるようになると良いですね。