元カレに会いたい心理とは？本当の気持ちに嘘はつかないで

大切だった人と別れたのに会いたくなってしまうことは、誰でも一度は経験したことがあるでしょう。
元カレに会いたいという気持ちがあると、毎日寂しくて、新しい恋愛にも勧めず辛いですよね。
今回は、そんな気持ちを持ってしまった時にどうしたらよいのかをまとめてみました。

どうしても会いたくなってしまう原因は？

別れたはずなのに、元カレと復縁したくなったり、いつになっても忘れられなかったり、過去の恋愛に苦しんでいる女性は多いものです。
元カレに会いたくなってしまうのはどうしてなのでしょうか。

もう一度彼と恋愛したい気持ちがある

どんな別れ方であっても、別れてから時間が経つにつれ、元カレとの思い出が美化されてしまうことがあります。
また別れてから急に後悔してしまうこともあるのです。
もう一度彼と恋愛したい、という気持ちが生まれてしまうと、元カレにどうしても会いたくなってしまうのです。
彼氏のいない女性だけでなく、すでに新しい出会いがあって彼氏がいたとしても、「元カレともとに戻りたい」と思っている人はいるものです。
思い出が美化されてしまうと、元カレと上手くいかなくて別れたことも、別に当時も幸せではなかったことも忘れてしまうのです。

元カレ以上の人が現れない

元カレと別れた後に、なかなか新しい出会いがなかったり、彼氏ができても長続きしなかったりすると、「やっぱり元カレが運命の人だったのだ」、「元カレしかいない」など思ってしまい、会いたくなってしまうことがあります。
元カレ以上の人が現れるまでには、時間がかかることもあるのですが、孤独感や寂しさに耐えられず、会いたい気持ちがどんどん強くなってしまうのです。
また本来は、元カレと他の男性を比べる必要はないのですが、学歴、ルックス、経験値などをついつい比べてしまう女性は、元カレに未練を感じやすくなってしまうところがあるのです。

NG行為はさけて、会えるチャンスを待とう

元カレに会いたい、と思ってもすぐに会えるわけではないでしょう。
「会いたい」という気持ちを隠したり、忘れないといけないと焦ったりする必要はありませんが、会えるチャンスがちゃんとやってくるまで、NG行為は避けるようにしましょう。

ストーカー行為はやめよう

会いたいという気持ちを抑えられなくなってしまい、元カレをストーカーのように追ってしまう人はいるものです。
自分はそんなことしない、と思っていても、あまりにも会いたい気持ちが強いと間違った行為に走ってしまうことはよくあるものです。
元カレの出入りする飲食店に出入りする、会社や自宅周辺で待っている、などストーカー行為をしてしまうのは絶対にやめましょう。
ストーカー行為をして、元カレにそのことが見つかれば、引かれてしまったり、訴えられたりしかねません。
そうなってしまったら、ただ会いたいだけではなのに、もう会えなくなってしまうことになりますし、元カレに迷惑をかけることになってしまいます。

元カレの現状は壊さない

元カレに会いたいあまり、元カレの現状を壊してしまうのはやめましょう。
とくに元カレにすでに彼女や好きな人がいる場合には、「会いたい」という気持ちを押し付けて負担になったり、嫉妬して元カレの好きな人の悪口をいったりするのは本当に迷惑になります。
元カレがどんなにすぐに新しい彼女を作ったとしても、もう別れた以上、それを責めるべきではありません。
また元カレが仕事や趣味を頑張っているのに、それを阻止してまで、自分との時間を作らせようとしてはいけません。
「会えなければ死ぬ」など無理なお願いを元カレにして、会おうとするのは絶対にやめましょう。

会う前に上手く気持ちを対処しよう

元カレに会いたいという気持ちだけで会ってしまうと、結局後悔する結果が待っている場合もあります。
元カレに会ってみたら、元カレが結婚していた、復縁したらDVを受けるようになった、なんてことも起こりかねません。
まずは、会う前にその気持ちを対処する方法を学びましょう。

新しい出会いを探そう

元カレのことを忘れられないから会いたいと思ってしまうのであれば、元カレのことをいつの間にか忘れてしまうような新しい出会いを求めましょう。
新しい出会いの探し方は、合コンに行く、婚活パーティーに参加するのも良いですし、友人に男性を紹介してもらったり、同級生や幼馴染に連絡してみたりするのも良いでしょう。
デートをしたり、日常的に他の男性に連絡を取ったりすることで、別に恋に落ちていなくても、ドキドキしたり、久しぶりに女性として扱われたりすることで、気分が変わるはずです。

どうして別れたのかを思い出そう

元カレと会いたくなってしまったら、どうして別れることになったのか、付き合っていた時に嫌だったことを思い出してみましょう。
フラれた場合も振った場合も、ずっと付き合っていた時ラブラブだったのに別れた、という人はいないでしょう。
トラウマになるような悪い思い出や元カレの嫌だった部分を思い出せば、「やっぱり会うのは自分のためにならない」と思えるはずです。
元カレにされた嫌だったことや別れ方を友人や家族に話している場合には、友人や家族と元カレの話をすることで、悪い思い出を思い出せる場合もあります。
別れた理由がはっきりしていないと、会いたくなる気持ちが起こりやすくなってしまうのかもしれません。

連絡を取ってみよう

どんなに会いたい気持ちを払拭しようとしてもできない場合には、元カレに実際に連絡を取ってみましょう。
その時には急にデートに誘ったり、復縁したいと伝えたりせずに、できるだけ何がない形で連絡を取ることがポイントです。

LINEなどで気軽にメッセージを送ってみる

とにかく会いたい気持ちがあるのであれば、まずはLINEなどで誕生日メッセージを送る、最近どうしているか聞くなどメッセージを送ってみましょう。
もしそのメッセージを送っても元カレから返信がない場合には、「元カレは今を楽しんでいる」と自覚し、何があっても諦めましょう。
返信があった場合には、すぐ会いたいなどとは言わず、友人のように連絡を取り合えるようにしてみましょう。
最低でも数か月は連絡を取るだけにし、それでも会いたい気持ちが募るのであれば会いたいと元カレに伝えてみましょう。

会う理由を見つけて誘う

元カレには会う理由を明確にしてから会うのも良いでしょう。
「会いたい」、「寂しい」と連絡してしまうと、元カレからしてみたら、「別れたのになんで？」と思われてしまうだけです。
自分の会いたいという気持ちは別れてしまった以上ある程度隠しておきましょう。
自宅に元カレの物がまだあるから返したい、お金を返したい、もらったアクセサリーを渡したい、など彼が会ってくれそうな理由を見つけて誘いましょう。
実際に会った時に、元カレがすぐに帰りたがっていたり、温度差を感じたりしたら、再会できたことに感謝に、元カレからは身を引きましょう。
お互いに連絡先をその場で消してしまうのも、未練が断ち切れて良いでしょう。

まとめ

元カレのことが好き、会いたい、という気持ちに嘘をつく必要はないですが、元カレのことを考えて、自分の気持ちを押し付けてしまわないように気を付けましょう。
まずは自分の気持ちを払拭することはできないのか確認したいですね。
それでも会いたい気持ちがあるのであれば、まずは連絡を取ってみると良いでしょう。