彼氏が可愛いと言ってくれない！男性心理と言わせる方法！

彼氏に「可愛い」と言ってもらえないと女性としてはなんだか悲しいものですよね。
そのせいで自分に自信がなくなったり、彼氏との関係に不安を持ってしまっていたりする人もいるかもしれません。
付き合い始めは可愛いとは言われていた人、一度も言われたことがない人、いろいろだと思います。
今回は、彼女に「可愛い」と言わない男性の心理と言わせるための方法を紹介します。

どうして男性は「可愛い」と言えないの？

男性の中には、いくら彼女であっても可愛い、と言うことができない人もいます。
いくら女性の方が言ってほしいとほのめかしても言ってくれない人もいるでしょう。
そんな男性はどんな心理を持っているのでしょうか。

面と向かって言うのは恥ずかしい

彼氏が可愛いと言ってくれないのは、男性に羞恥心があるからかもしれません。
男性は女性を落としたいと思ったら、褒めて頑張りますが、彼女になってしまうと自分が恥ずかしいと思うことは一切やらなくなるのです。
付き合うまでは、「今日の服装可愛いね」、「いつも可愛いね」など男性が言ってくれていたのに、付き合ってからは一度も言われていない、という人は彼氏の恥ずかしい、という心理を理解しましょう。
「可愛い」と言ってくれなくても、髪型を変えた時には必ず気づいてくれるなど、あなたのことを見てくれているのであれば、けして可愛くなくなったから言わなくなったのでありません。
ただ可愛いという言葉は、「好き」、「愛してる」という言葉を口にするのと同様、照れくさいのです。

今更言うのはおかしいと感じている

付き合っている期間が長くなっていくと、彼女に可愛いと言いにくくなってしまう男性もいます。
イチャイチャしたり、お互いの好きなところを言い合ったりすることもないのに、可愛いというのは今更感があり、おかしいと感じてしまうのです。
長期間一緒にいると、気を許してできることは増えるのに、付き合ったばかりのようにイチャイチャするのはなかなか難しくなってしまいますよね。
きっと彼氏もそんな風にあなたとの関係に慣れてしまったせいで、可愛いと思っても言えないのかもしれませんね。

「可愛い」部分だけを好きなわけではない

女性の良さを褒める言葉は「可愛い」以外にも、「優しい」、「楽しい」、「面白い」などたくさんありますよね。
もしかしたら彼氏はあなたの可愛さ以外の部分を気に入っていて付き合っているのかもしれません。
「可愛い」と言われなくても、普段から優しい言葉をかけてくれる、「一緒にいると楽しい」など幸せを言葉で表現してくれるのであれば、「可愛い」と言われなくても良いのではないでしょうか。
また言葉でなく、時々プレゼントをくれる、たくさん抱きしめてくれる、など可愛いという代わりにあなたに感謝の気持ちや愛おしいという気持ちを示している彼氏も多いはずです。
確かにテレビを見ている時に、「このタレント可愛い」などと彼氏が言っていると嫉妬してしまうかもしれません。
けれどそれは、別にあなたのことを可愛いとは思えないから言わない、というわけではないので、気にしないようにしましょう。

男性の良い所を伝えよう

彼氏に可愛いと言ってほしいのであれば、自分からも恥ずかしい、言いにくいことも伝えることから始めましょう。
彼氏のことを褒め、彼氏もあなたのことを褒めやすい空気作りをしましょう。

普段の頑張りを褒める

彼氏はあなたに頑張っているところを見てほしい、と思っています。
けれど同棲でもしていなければ、会うのはデートの時ぐらいで、なかなか彼氏の頑張っているところを見ることは少ないかもしれません。
それでも彼氏に仕事の話を聞いてその頑張りを褒めたり、ジム通いを褒めたり、思いつく限り、普段の頑張りを褒めるようにしましょう。
彼氏は自分が認められていると分かれば、いつも以上にあなたに対して優しくなれ、「可愛い」という言葉も自然に出てくるはずです。

彼氏がしてくれたことを褒め、感謝しよう

彼氏に誕生日やクリスマスにプレゼントをもらったり、手料理を披露してもらったり、彼氏が何かしてくれることもあるでしょう。
また特別なことではなくても、荷物を運んでもらったり、家事を手伝ってもらったりすることもあるでしょう。
彼氏にやってもらったことがあればとにかく褒め、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。あなたの方から、小さなことを見落とさず「ありがとう」、「いつもごめんね」など声をかけることで、彼氏もあなたに対して褒めることや感謝することを習慣にしてくれるようになります。

関係がマンネリ化しないようにしよう

彼氏と友人だった期間が長かったり、付き合ってから長期間経っていたりする場合には、関係がマンネリ化してきてしまうこともあるものです。
二人でいるのが当たり前で、あまり会話がなくても過ごせるよう之なってしまうと、彼氏は彼女にわざわざ可愛い、と言わなくなってしまいます。

毎日に刺激を与えよう

関係がマンネリ化しないようにするためには、お互いに努力して一緒に過ごす時間に刺激を与えるようにしましょう。
例えば、数か月に一度は旅行に行く、友人とダブルデートをする、新しいことに一緒に挑戦する、などできることは何でもしましょう。
つねに新鮮さがあり、ドキドキする関係を築くことができれば、彼氏のあなたへの対応も付き合った当初と変わらないはずです。

「可愛い」と言われすぎも辛いもの！

彼氏に可愛いと言われないことで悩む女性がいる一方、実は可愛いとわざわざ言われない方が気楽だと言う女性もいるものなのです。
普段から「可愛い」と彼氏に言われすぎている女性は、そのことが辛いと思っているということを念頭に置いておきましょう。

彼氏からのプレッシャーを感じる

彼氏がよく「可愛いね」と言ってくると、女性は「つねに可愛らしくいなければいけない」とストレスを感じてしまうものです。
また一般的には自分は可愛くないと分かっているのに、彼氏からは可愛いと言われると、「もっと可愛くなれ」、「努力しろ」と言われているようでプレッシャーに感じてしまうこともあるものです。
ストレスやプレッシャーに弱い人は、彼氏から可愛い、とあまり言われない方が、気楽で楽しく過ごせるのかもしれませんね。

彼氏が他の人にも言っている気がしてしまう

あまりにも褒め上手で、よく可愛いと言ってくれる彼氏を持ってしまうと、実は彼氏は他の女性にも言っているのではないかという疑いが生まれてしまいます。
女性のことを言葉で落とし、女性が求めていることを上手に言える男性は、どこか女性慣れしすぎていて怖いですよね。
「可愛い」という言葉さえ彼女に言えない彼氏は、どこか女性の求めていることが分かっていない部分があり、逆に男性としては安心できる人なのかもしれません。
また口下手であれば多くの女性を魅了するのは難しいことが多いので、その方が彼女にとっては浮気や女遊びの心配が減るのでいいですよね。

まとめ

彼氏が可愛いと言ってくれなくても悩む必要はありません。
確かに言ってもらえた方が女性としての自信、幸せは感じられるかもしれませんが、「可愛い」と言ってもらえないのは彼氏の心理に関係していたり、付き合いの長さのせいだったりするのです。
別に本当にかわいいと思われていないわけではないので、あまり気にせず彼氏との関係をもっと大事にできると良いですね。