彼氏が別れたいと思ったらとる行動７選！気付いた後の接し方！

大好きな彼氏と最近上手くいかない、彼の行動がおかしい、そんな風に感じている女性もいるでしょう。

別れの気配を感じるのは悲しいですが、唐突にフラれることも辛いですよね。

今回は、彼女と別れたいと思っている彼氏が、ついついとっている行動をまとめてみました。

別れたいけれど彼女を傷つけたくない！

彼女と別れたくても、傷つけないで別れたい、と思っている男性は多いものです。

一度は好きだった人が相手であれば当たり前ですよね。

そして男性がそんな心理を持っていると、なかなか別れたいと思っていても態度や行動にはっきり示すことはなくなります。

彼氏が別れたいと思ったらとる行動①あからさまに行動は変わらない

彼が別れたいと思っていても、急に行動が激変することはないと思って良いでしょう。

男性の方も自分の別れたいという気持ちが芽生えたことに最初は気がついていなかったり、関係を修復できないか模索していたりすれば、普段と変わらない行動でやり過ごしてくるはずです。

数か月間という時間をかけて、徐々に行動が変わり、いつの間にか彼氏が別れたがっていることに気がつくというケースが多くあります。

できる限り行動の変化にはすぐに気がつき、心の準備をしたいものですね。

彼氏が別れたいと思ったらとる行動②会う頻度が減っている

付き合い始めた頃は毎週デートをしていた、会えるときはつねに一緒にいたというカップルも珍しくないでしょう。

けれど彼女の方は会いたい気持ちがいまだに強いのに、自然と会う頻度が減っている場合、彼氏の方に別れたいと思われている場合もあります。

もちろんお互いの転職、引っ越しなどで会う頻度が減ってしまうことはありますが、そのような環境の変化がないのに会う頻度がどんどん減っている場合は、彼氏の気持ちに変化が起こっている、と思って良いはずです。

彼女を傷つけないためにも極端に行動は変えず、ただ会う頻度を減らす、というのが、彼なりに考えた方法なのかもしれません。

デート中の彼が変化

もちろん彼氏の中には、彼女を傷つけたくないという気持ちはあっても、大胆に行動を変えてくる人もいます。

もう別れたい、という気持ちがはっきりしていれば、いくら優しい彼氏でも、行動を変えてくるということを覚悟しておきましょう。

特にデート中の行動の変化に注目すると、彼氏の別れたい、という気持ちに気がつきやすくなります。

彼氏が別れたいと思ったらとる行動③ボディータッチをしてこない

以前は、デート中に手を繋いでいた、肩を抱いてくれた、などボディータッチをしてくれた彼氏がまったくボディータッチをしなくなったら要注意です。

彼女の方から手を繋げば、拒否しないのに、自分からは絶対にしてこないのは、気持ちが離れてきた証拠でしょう。

もちろんデート中のボディータッチが減っただけでなく、家に泊まりたがらない、近くに座りたがらない、などカップルらしい距離感をとらなくなってしまう男性もいます。

そんな彼氏の行動に気づいて、彼氏をせめてしまうと、余計に気持ちが離れてしまいかねないので、少しでもまだ一緒にいたいのであれば、そっとしておきましょう。

彼氏が別れたいと思ったらとる行動④次のデートの約束をしない

カップルであれば、デート中に今度行きたいデートスポット、次に会える日などの話に自然になるものですよね。

けれど彼の方からまったく次のデートの話が出ない、予定を聞いてもはぐらかされる、といった行動が見られたら、あなたとは極力会わずにいたい、と思い始めたのかもしれません。

デート中に次のデートの話が出ないのであれば、無理に約束をとりつけることはやめましょう。

そうすると結局デートをドタキャンされてしまったり、帰宅してから「やっぱり予定があった」などデートをキャンセルしてきたり、余計に関係が悪い方向に進んでしまうきっかけを作ってしまうことになりかねません。

彼氏が別れたいと思ったらとる行動⑤目を合わせない

デートで食事をしているとき、話している時などに彼氏が目を合わせてこなくなったら、気持ちの変化かな、と思って良いでしょう。

男性が目を合わせてこないのは、その奥にある気持ちを見破られたくない、できるだけ素っ気ない態度を貫きたい、そう思っているからなのです。

いつもは目を見て話しをしてくれたのに、好きな人から目も合わせてもらえなくなってしまったら悲しいですよね。

そんな時は、もう無理して彼氏の気持ちを引き留めようとせずに、これ以上傷つかないように、自分からも目を合わせず、距離をとるようにした方が身のためかもしれませんね。

LINEでも行動に変化が出る！

カップルであれば、デートだけでなく、LINEなどを使って日頃からたくさん連絡を取るものですよね。

そのため、彼氏が別れたがっているということは、LINEの変化や返信の仕方からも気がつくことができるものです。

彼氏が別れたいと思ったらとる行動⑥やたら最近忙しい

まずチェックしたいのが、彼氏が忙しいということを理由に、LINEを返信してこない、返事が異常に遅い、世間話をしたがらない、などそんな行動がないかです。

男性の多くはバリバリ仕事をして忙しい人も多いでしょう。

けれど突然仕事が忙しくなり、LINEの返事を1日1通もできない、世間話をする余裕もない、そんな人はほとんどいません。

相手が好きな彼女であれば、通勤時間や昼休みの合間を縫って、LINEで連絡をしようとするのが普通です。

もしかしたら本当なのかもしれませんが、彼氏がやたら忙しい、という理由を使い、LINEの連絡をしなくなってきたら、別れの心構えを持つと良いでしょう。

彼氏が別れたいと思ったらとる行動⑦そっけなく冷たい

LINEのやりとりは普通にしてくれても、その態度がそっけなく冷たくなってきたら、別れたがっている証拠です。

返事が「うん」、「わかった」など素っ気なく、絵文字もない、話を続けようともしない、そんな状態になったのであれば要注意です。

「何か怒っているのかな？」と思ってしまうかもしれませんが、会った時には普通に接してきたり、LINEの頻度が減らなかったりする場合には、あなたに冷たい態度を取り、もう関わりたくない、別れたい、という気持ちを間接的に伝えようとしていると気がつきましょう。

別れも視野に入れて彼と過ごそう

彼の態度や行動から、別れたがっていると感じるようになってしまったら、別れを意識し、彼と過ごせる時間を大切に過ごすことを心がけましょう。

そうすることで、別れを上手く受け入れることができ、自分が傷つくのも最小限にすることができるはずです。

彼を批判しない

彼の行動が変わり不安に思ったり、イライラしたりしてしまうかもしれません。

けれど「もう自分には気がないから行動も変わったんだ」ということを素直に認め、変わってしまった彼を責めることはやめましょう。

責めてしまうと、そのあなたの姿を彼はみすぼらしく思ったり、もっと嫌いになったり、さらに彼に距離を開かれてしまいます。

また付き合うことはなんの契約でもないため、彼を批判することで束縛しようとするのは大人気ない行動なのでやめましょう。

あなたの方からも距離をとろう

彼の別れたい気持ち気がついてしまったら、自分の方から距離をとってしまうと良いでしょう。

その方が、彼の行動の変化のせいで傷ついてしまったり、必要以上に自暴自棄になってしまったりすることもありません。

距離の取り方は、連絡頻度を減らす、忙しい時は無理して会わない、などできる範囲のことでよいでしょう。

あまり無理して距離をとってしまうと、彼と自然消滅になることもあります。

距離を適度にとって彼との関係を見直し、別れに準備をすると、自分のペースで別れられたり、フラれても上手く受け止められたり、最終的に自分のペースで事を運ぶことができるようになるものです。

まとめ

何気ない彼の行動から自分と別れたがっているのかを見抜くのは難しいかもしれません。けれど、彼の気持ちを知るためには、彼のことをよく観察してみましょう。きっとヒントとなる行動が見えてくるはずです。

彼の気持ちに気がついたら悲しいかもしれませんが、上手く対処し、自分のためになるように行動しましょう。