彼氏の愛情表現が下手で悲しい！愛されているサインはこれ！

彼氏の愛情表現が下手だと、なかなか愛を感じられなかったり、ラブラブな雰囲気にならなかったりすることもあるでしょう。

愛情表現が乏しいせいで、喧嘩になってしまったり、不安な気持ちになったり、関係にひびが入りかねません。

今回は、彼氏からの愛されているサインについてまとめてみました。

愛情表現をされていない女性はほとんどいない

彼氏の愛情表現が下手だな、全然表現してくれないな、そんな風に日々感じてしまう女性は多いと思います。

けれど、ちゃんとお付き合いをしていれば、愛情表現を全くされていない女性は少ないものなのです。

気がついていないだけ

彼氏の愛情表現が下手と感じても、それは「好き」、「会いたい」など直接的な愛情表現をしてもらえないからそう思ってしまうのです。

また誕生日やクリスマスにサプライズをしてくれる、女性が喜ぶプレゼントをくれる、というのは愛情表現ではなく、女性慣れしている男性であれば愛がなくてもできることです。

実は彼氏はそれ以外にもたくさん愛情表現をしているのに、あなたの方が気がついていないのかもしれません。

「これも彼氏なりの愛情表現なんだ！」と気がつくことができれば、愛情表現の下手さは気にならなくなるかもしれませんね。

愛情表現の指標が元カレや架空の世界の話

彼氏の愛情表現の方法や頻度を元カレや架空の世界の男性と比べてしまうと、下手でしかも足りない、と感じてしまうのかもしれません。

特に元カレがどんな時も愛情表現をしてくれた場合や理想の愛情表現がある場合など、現実との落差にがっかりしてしまうのかもしれません。

彼氏もそんなプレッシャーを感じてしまったり、どんな愛情表現にも喜んでもらえなかったりしたら、だんだんと愛情表現しづらくなってしまうかもしれませんね。

愛情表現をしない男性も中にはいる

愛情表現を彼氏にしてもらえられない女性はほとんどいませんが、付き合う時の告白以外はまったく愛情表現されていない、という人も残念ながらいます。

男性が感情を表に出さないように育てられた、学校や職場の環境のせいでそうなってしまった場合、いくら大切な彼女に対してでも自分の感情を出してこない場合もあります。

またコミュニケーション能力が極端に低く、愛情表現なんていらないと思っている場合もあります。

そうなると様々な場面で彼氏の気持ちが分からない、という悩みを抱えることになるかもしれません。けれどそういった人は彼女以外とも上手くコミュケーションが取れないこともあるので、浮気の心配やモテすぎて困る、といった心配事も減るとプラスに捉えると良いでしょう。

日常の愛されているサインを見逃さないで！

彼氏の愛情表現が下手なのであれば、せめて彼氏の愛情表現を見逃さないようにし、つねに感謝するようにしましょう。

彼女が自分の愛情表現に感謝してくれると分かれば、彼氏も自信を持ち、上手に愛情表現ができるようになるはずです。

意見を尊重してくれる

愛情表現は「好きだよ」と言うことだけではありません。

彼氏があなたの意見を尊重してくれることも立派な愛情表現です。

愛情がなければ、わざわざ意見を聞くことはないし、その意見を尊重することもないでしょう。

あなたが大切な決断をしたり、どうしても譲れないことがある時に、彼氏がいつも応援してくれたり、あなたの持つ価値観を認めてくれたりしてくれたら、「ありがとう」と伝えるようにしましょう。

約束や思い出を忘れない

彼氏があなたとの約束や思い出を忘れない、というのも愛情表現の一つです。

「好き」、「愛してる」という言葉はなかなか口にできなくても、約束を忘れず、思い出もしっかり覚えていることは愛がないとできないことなのです。

ドタキャンをしてきたり、約束を破られたりすることが全くない、あなたが以前行きたいと言ったレストランを覚えていて連れてってくれる、など彼氏のちょっとした愛情表現は見逃さず、感謝の気持ちを持ちましょう。

彼女にはどんな時も正直

彼氏が常に自分の前では正直になってくれることも愛情表現の一つです。

嘘をつかないことはもちろんですが、悩みや仕事での失敗も話してくれる、どんなことも相談してくれる、甘えてくれる、といった正直な態度や言動があるということは、あなたのことをそれだけ思っていて、信頼している証拠なのです。

特に男性はプライドが高く、なかなか弱みを見せることはないでしょう。

それなのに弱みを見せてくれるのであれば、「好き」とは言ってもらえなくても、愛情表現が下手だなんて思うことはやめましょう。

彼女のいないところで愛されているサインを出していることも！

恥ずかしがり屋の彼氏や愛情表現の頻度が少ない彼氏も、実はあなたの前ではなく、他の人の前であなたへの愛を表現していることもあるのです。

彼氏の友人や家族に話を聞いてみれば、「自分は実は大事にされているんだ」ということを実感でき、彼氏のイメージが変わるかもしれませんね。

家族や友人の彼女のことを話す

彼氏が家族や友人に「彼女がいる」という事実を伝え、さらに彼女のことを良く話しているということは愛情表現の一つとなります。

彼女の話ができるということは、「これからも一緒にいたいと思っている」、「結婚したい」など特別な愛情があるからです。

彼氏の愛情表現が下手に感じ、満足できない時には、彼氏の家族や友人に会って話してみると良いかもしれませんね。

「彼女のことを嬉しそうに話している」という嬉しい声が聞けるかもしれません。

他の女性に会ったら、すぐに彼女の存在を明かす

彼氏が飲み会や友人同士の集まりなので、他の女性にすぐにあなたのことを紹介したり、自分には彼女がいることを伝えたりすることも、彼女への愛情表現だと思って良いでしょう。

男性は聞けれなければ恋愛事情は自分からは明かさない、他の女性に好意を持たれることは自分のせいではない、と思ってしまうところがありますが、そうしない男性は、よっぽど彼女の存在が大切なのです。

彼女とどうでも良いことで喧嘩をしたくない、誠実でいたい、と思っているからこそ、すぐに彼女の存在を明かし、誤解を招かないようにしているのです。

愛情表現は下手でも、そんな風に誠実でいてくれる彼氏を持てることは幸せですよね。

愛情表現してほしい時にできること

彼氏にもっと愛情表現をしてほしい、もっと上手に伝えてほしい、そう思う場合、自分からも行動してみましょう。

ちょっとしたことで、彼氏の愛情表現の仕方や頻度が変わるはずです。

不安な気持ちを伝えよう

正直に「彼氏の愛情が感じられなくて不安」だと伝えましょう。

「私のこと好き？」と聞くのではなく、「あまり好きって言ってくれないから、不安なんだ」と言いましょう。

「私のこと好き？」という問いに、真面目に「好きだよ」と言えるような男性は、愛情表現が下手な人ではありません。

好きかどうか聞けれた時に答えられない男性こそが、愛情表現が下手なのです。

最初から難易度の高い質問はせずに、正直に自分の気持ちを伝えましょう。

その方が男性に、「もう少し伝わるように愛情表現しなければいけないんだ」と思わせることができます。

自分から愛情表現しよう

彼氏からの愛情表現がほとんどない場合には、自分から愛情表現しましょう。

その時に大切なのは、彼氏にされたい愛情表現を自分からやるようにすることです。

また頻度も多めにし、彼氏の見本となるように心がけましょう。

実際に自分からやってみれば、なかなか愛情表現をすることは勇気がいるということ、タイミングが難しいことなどが実感でき、彼氏の気持ちが理解できるはずです。

けれどそんな大変な中でも愛情表現をするようになれば、あなたを見習って彼氏も愛情表現をするようになってくれるはずです。

まとめ

愛情表現が下手な男性は確かにいますが、女性の方が愛されているサインに気がついていない場合もあります。

まずは男性のちょっとした愛情表現も見逃さないようにし、自分のことを想ってくれることに対して感謝の気持ちを持ちたいですね。

どうしても彼氏に変わってほしいのであれば、自分から行動するようにすると良いでしょう。