元カレと友達として付き合うのはアリ？ブレてはいけない5の気持ち

険悪ではなく、自然と別れを選択した2人やこの先の将来を考えた上で別れを決意した２人というのは、意外に彼氏と別れた後も友達関係を続けている、なんてこともよくあります。

ですが、元カレと友達として付き合うなんてナシじゃない？という声もよく耳にします。

そこで、元カレと友達として付き合うのはアリなのかナシなのか詳しくお伝えしていきます！

彼氏からふった場合は元カレと友達として付き合うのはナシ

2人の別れが双方納得行くのものや、円満なものではなく、彼氏の方から別れを告げてきた後に「別れても友達として付き合っていこう」なんて元カレから言われたとします。

その申し出は、別れた直後で悲しい気持ちになっている女性にとっては魅力的かもしれませんが、絶対にナシです。

なぜなら、そういった彼とは友達として付き合うことが難しいからです。

彼女の存在を低く見ている

通常、自分からふった女性に対して「友達として付き合おう」なんて言うことはありえません。

自分がふったことによって心に傷を負った人の隙間につけいるような行動だからです。

ふられた側は、まだ元カレに対して心残りがある場合が多く、そういった女性の気持ちを利用していると言えます。

そのため、元カレは自分を低く見ているのだと理解してください。

相手の都合で関係を迫れられる可能性がある

ふった相手と友達として付き合うことを望む男性は、気楽な気持ちで女性と一緒にいたいと思っている傾向にあります。

特に、元カノというのはもともと体の関係もあったわけですから、何かをきっかけにまた体の関係を迫れるかも？なんて思っています。

その時に、女性が拒否をして元カレと揉めるなんてことになってしまえば、女性はさらに傷ついてしまうのです。

ふった時点で元カレとは終わりだと思おう

女性の中には、彼氏にふられたとしても友達として付き合うことができると思う人はいますが、男女は別れが肝心です。

別れ方によって、友達として付き合うことができるかできないかが決まります。

元カレと友達として付き合うことがアリなのはどんな時？

彼氏彼女の関係だった人と、別れた後にぱったりとすぐに離れてしまうのはなんだか寂しいと思うかもしれません。

そこで、元カレと友達とそして付き合うことがアリな場合はどんな時なのかを考えてみましょう。

別れて半年程度経っている

別れてすぐに元カレと友達として付き合おうとする人がいますが、あまりおすすめできません。

理由は、別れてすぐだとまだどちらも相手への気持ちが残っているからです。

多くの場合が、嫌いになって別れるわけではないが、恋人として一緒にいるのは何かが違うと思って別れています。

なので、すぐに友達として接するといったような感情の切り替えができるわけがなく、ある程度冷却期間が必要になります。

2人きりで会うことはないと決めている

友達として付き合っていく上で大事なことは、極力2人きりで会わないということです。

やはり、一度は恋人として付き合ってきたわけですから、万一何かが起きてもおかしくないという考えは常にもっておきましょう。

この人は大丈夫とかもう別れているのだから、という考えは捨て、元カレとしっかりと友達として付き合うためには、必ず共有の友人と一緒に会うようにしてください。

嫉妬せずに友達として接することができる

元カレと友達として付き合う時に意識することは、もう彼氏ではないと認識をすることです。

なので、元カレに新しい恋人ができる可能性だって十分にあるため、その際に嫉妬は厳禁です。

自分に新しい彼氏ができて元カレに嫉妬されても困るように、元カレも友達だと思っているのにまだ彼女気取りされても困ってしまいます。

元カレと友達として付き合うためにブレてはいけない5の気持ち

彼氏だった人と別れて、また友達として付き合うことを決めた時、スムーズにいくと思ったのに、なぜかうまくいかない！と思うこともあります。

そんな時は、気持ちがブレてしまっていることが原因だったりします。

元カレと友達になるには、決してブレてはいけない気持ちがあることを理解してください。

ブレてはいけない気持ち①　もう彼女じゃない

別れた彼氏と友達として付き合う時に多いのが、なんとなく彼女のような態度をとってしまうということです。

毎日連絡が欲しかったり、冷たくされると不安になるというようなことがあります。

ですが、こうした気持ちになるという時点ですでに「友達にはなれていない」と理解しましょう。

友達として付き合うことを決めたのであれば、もう自分は彼女じゃないのだという気持ちを強く持ちましょう。

ブレてはいけない気持ち②　相手の幸せを願う

元カレと友達になった際に、相手に新しい恋人ができると複雑な気持ちになるかもしれません。

ですが、本当に友達になったのであれば、その幸せはきちんと祝ってあげてください。

そうした気持ちになれそうもない、という場合は元カレと友達として付き合うことはできないと言えます。

ブレてはいけない気持ち③　自分の幸せも考える

意外に多いのが、元カレと友達として付き合うようになって、新しい恋ができなくなったという人です。

これは、もともと交際していた男性と一緒にいた方が気持ちが楽で、新しい恋人を探す気持ちになれないというものです。

そうこうしているうちに、元カレに恋人ができて頼ることが出来なくなった時、どうしよう！なんて気持ちになってしまうかもしれません。

居心地の良さも大事ですが、1番大事なことは自分の幸せだとよく理解しておいてください。

ブレてはいけない気持ち④　頼らない

悲しいことがあった時、落ち込んだ時、友達として元カレに慰めてもらいたいと思うことがあると思います。

ですが、こうした行動は絶対にやめてください。

なぜなら、やはり元々交際していたため、頼るような行動をとってしまうと、まだ自分に気があるのかな？と元カレに思わせてしまうからです。

そこで、距離を取られる可能性もありますし、都合の良い関係を求められる可能性もあります。

ブレてはいけない気持ち⑤　1人に慣れる

彼氏と別れた時は、どうしても寂しくて誰でもいいから一緒にいて欲しい、ととにかく人と一緒にいたくなります。

元カレと友達として付き合っている場合、今までの流れから一緒にいたくなってしまうかもしれません。

ですが、そこはきちんと切り離して考えましょう。

そのためには、別れた後はすぐに友達になることは避けて、自分1人でいることに慣れてください。

元カレと友達として付き合うのはあまりおすすめできない

お互いがよっぽどしっかりとした意思を持った上で、それでも友達として付き合うことを望んでいるのであれば別ですが、なんとなくとかせっかく出会えたからというような気持ちで友達になるのはやめましょう。

元カレと友達になれる人もいますが、現実的にあまりおすすめできません。

新しい恋に踏み出しにくくなる

元カレと友達として付き合っていると、どうしても新しい恋に踏み出すことができにくいのです。

元カレという親密だった存在がいるために、どこか1人になったことを忘れてしまって、自分の恋愛に目を向けることができないのです。

そうこうしているうちに、元カレに新しい彼女が出来てしまった！というのはよく聞く話です。

男性から良い印象を受けない

もしも、新しい出会いがあって、心惹かれたとして、相手の男性に「元カレとは今も友達」と伝えた場合、男性側としてはあまり良い印象を受けないです。

自分に置き換えた時、相手の男性が元カノと友達だとしたらあまり良い印象を受ける人は少ないと思います。

それと同じで、男性もあまりよく思いません。

元カレは本当に友達と思っているか定かではない

男性というのは、いつまでも交際していた女性に対してどこか縄張り意識を燃やしています。

すっぱり別れて離れた存在であれば別ですが、女性から「友達になりたい」と言われたとすれば、もう恋愛感情がなかったとしても「自分に気があるのかな？」と感じるものです。

元カレが本当に友達として接してくれるのかどうか、というのは非常に曖昧なものなので、友達として付き合うのはおすすめできないと感じます。

おわりに

彼氏だった人と友達になれるのは、一見良いと思うかもしれませんが、あまりおすすめしません。

アリなのかナシなのか、という点ではアリな場合もあります。

ただ、大事なことは全く未練がないことと2人きりでは会わないというような決め事を作ることです。

自分の幸せを1番に考えて行動しましょう。