嫌いではないが別れたい本当の理由。こんな思いがありました。

彼氏や彼女のことが嫌いではないのに、別れたいと思うことってありませんか？
嫌いではないし、決定的な理由もないのに、別れたいなんて矛盾してると思うかもしれません。
ですが、心の底でいろいろな理由があったのです。
そこで今回は、嫌いではないけど別れたい本当の理由をご紹介していきます！

別れたいと思わせる恋人の特徴

どうして、嫌いではないけど別れたくなるのでしょう？
実はそう思わせる人には特徴があります。
ですが、それらは別れたいと思わせるだけで、決定的に嫌いになるような理由でもないものが多いです。
なので、とても迷ってしまう理由になります。
どのような人が、恋人から嫌いではないけど別れたいと思わせるか、お伝えします。

究極にネガティブ

恋人の前では甘えたい、と思う人も多いかもしれません。
だからこそ、辛い時や悲しい時に素直にその気持ちを伝えたいと思うのは悪いことではありません。
ですが、あまりにもネガティブすぎると一緒にいる相手は疲れてしまいます。
なので、いつの日か別れたいと思われてしまうんです。

趣味が合わない

付き合い始めの頃はいいかもしれませんが、付き合う期間が長くなればなるにつれて、趣味が合わないことがネックになります。
あまりにも話が合わないと一緒にいてもつまらなかったり、デートでも行く場所が限られてきてしまって、気持ちが離れやすくなってしまいます。
合わせてみることも大事ですが、自分に無理をしてもなかなか交際を長続きさせることはできません。

嫌いではないのに別れたい、本当の理由

嫌いではないけど、どうしてか別れたいと思う時、相手にはなかなか言えないけれど、本当の理由というものが存在します。
自分の中で明確に理解していなかった人であれば、これから紹介する理由を見て、自分に当てはまるものを探してみてください。
もしもなければ、自分ともう一度向き合ってみるといいですよ。

結婚観の違い

あまり結婚を前提に！と気を張って付き合っているカップルはいません。
多くの場合が、自然の流れで結婚できたらと思っています。
しかし、彼女の年齢的に早く結婚して出産をしたいと思っていても、彼氏の方はまだ遊びたいなんてことはよくある話です。
そのため、結婚という未来に対する意識の違いが、嫌いではないけど別れたい理由として多くなっています。

自信が持てない

自分の気持ちや相手の気持ちに対して、自信が持てないという場合も嫌いではないけど別れたい大きな理由になります。
例えば、相手にとって本当に自分でいいのか、相手と一緒にいて自分は本当に幸せになれるのだろうか、そんな思いで悩む人も多いです。
好きだからこそ、どうしても傷つきやすくなり、そうなるくらいなら、別れたいと思ってしまう複雑な気持ちなんです。

価値観の違い

よくある話、と思うかもしれませんがこの価値観というのはかなり重要な部分です。
恋愛は、たくさんの考え方があって、一概に否定することはできません。
しかし、自分は将来を含めて考えたいと思っていても、相手はその時々の恋愛を楽しみたいと思っているかもしれません。
若いうちはそれでも良いかもしれませんが、やはり大人の恋愛としては不安になってしまいます。
だからこそ、嫌いではないけど別れたくなってしまうのです。

相手の家族と合わない

性格的に合わないと思ったり、相手の実家が家業をやっているような家柄だと身分の違いや、結婚したあと自分が背負うものに対しての不安を感じてしまいます。
そうなると、結婚した後の生活を想像して、気持ちが折れてしまうこともあるんです。
恋人のことは嫌いではないけど、家族のことがあるから一緒にいる自信がないと思うと、途端に別れたくなる理由となるんです。

嫌いではない＝好きとは限らない？

嫌いではないけど別れたいと思った時に、明確な理由がなくて困ることもあります。
実際、嫌いではないのだから好きなのかな？と思うかもしれませんがそういうわけでもないのです。
むしろ、嫌いではない、という気持ちは嫌いよりもタチが悪かったりします。

相手に対して無感情の証拠

別れたいと思う理由はさまざまありますが、嫌いではないけど、という言葉の裏には「だからと言って好きなわけでもない」という気持ちが見え隠れしています。
嫌い、とはっきり思ってしまえば諦めもつきますがなんとも思っていないからこそ、別れるまでの行動を起こせないのです。

好きと思えない人と一緒いるのはデメリットが多い

人の気持ちは移ろいでいくものです。
今この瞬間は相手を好きだとしても、次の瞬間好きじゃなくなることだってあるかもしれません。
だからこそ、恋愛は尊い行為だと考えられています。
なので、嫌いではないけど別れたい人と一緒にいるというのは、自分にとって苦痛でしかありません。
嫌いではないし、はっきりとした理由があるわけでもないから、とズルズル一緒にいても馴れ合いで一緒にいるだけで、ただお互いが年齢を重ねていってしまいます。

振るのが怖い

もしも、馴れ合いの関係が嫌であれば別れることが最善の策です。
しかし、自分から別れたいと告げるということはどこか自分が悪者になってしまったような気になります。
相手を傷つける行為に他ならないので、なんだか気まずいと感じてしまって、別れに踏み出せなくなってしまうことが多いんです。

別れる前に考えること

さまざまな理由から、もう別れてしまおう！と決意する人も少なくありません。
しかし、一度別れてしまったら後悔したとしても手遅れになる場合がほとんどです。
そこで、別れようと行動する前に、ちょっと立ち止まって考えて欲しいことをまとめました。

他と比べてない？

交際が長くなると、他の付き合いたてのカップルが眩しくて羨ましく感じます。
しかし、実際その眩しいカップルも1年2年と一緒にいることが普通になります。
いつまでも新鮮さを保つというのはなかなか難しいことですし、隣の芝が青く見えがちです。
自分達なりの愛の形があるともう一度見つめ直してみてもいいかもしれません。

言葉にしてますか？

時々、恋愛をしていると「何も言わなくてもわかってくれる」とか「どうしてわかってくれないんだろう？」と憤ることがあります。
ですが、人間は何も言わなくて伝わることはありません。
そのために言葉があるのです。
だからこそ、心の不満をしまいこんでいる人は、嫌いではないけど別れたいと思いがちです。
別れる前に一度、ちゃんと気持ちを伝えてみましょう。

隣に恋人がいないことを想像してみた？

別れる、ということは相手が自分の隣からいなくなる、ということです。
それでもいいと思って別れるのでしょうが、実際にいなくなった時、どう思いますか？
付き合っている時よりも別れて隣にいなくなる方が辛いのか、1人になることよりも付き合っている方が辛いのかをよく考えると必要があるのです。

恋愛以外に忙しくなっていませんか？

人は、仕事や環境の変化のせいで日々忙しく過ごしていると、ついつい恋愛がおろそかになります。
それどころか、他のことはなにも手につかないことにだってなりかねません。
そういった状況の中だと、なにもかもが面倒になって手放したくなりますが、手放した後、後悔する可能性が高いです。

恋人が他の人と笑い合っていても大丈夫？

自分と離れた後に、他の誰かと笑い合っている恋人を想像してみてください。
なんだか悔しくなったり、悲しくなった時は、別れるタイミングではありません。
逆になんとも思わない場合は、やはり別れる方がいいかもしれないので、想像力というものが非常に重要なポイントになります。

大事なことは相手を思いやること

嫌いではない、と思っていて、別れたいけど別れない、ということは、少しだとしても気持ちが残っている証拠です。
よくよく立ち止まってお互いのことを考えた時に、別れることが正解なのか、まだ立て直しがきくのかどうかで行動するようにしてください。
自分の気持ちやその時だけの気持ちで行動してしまうと、どうしても焦ってしまいがちなので、相手をまずは思いやりることがとても大事ですよ。