彼氏が好きじゃなくなった！別れる前に考える事！！

付き合った当初は、あんなに好きだったのに、彼氏のことが好きではなくなってしまったら、別れるべきか迷いますよね。
好きでない人とダラダラと一緒にいるぐらいなら、早く前に進みたい、と思う人もいるかもしれません。
けれど、別れてしまってから後悔することがないように、別れる前に考えるべきことをまとめてみました。

好きじゃなくなった原因は？

まずは別れる前に、どうして気持ちがなくなってしまったのかを考えてみましょう。
原因をはっきりさせることで、このまま別れていいのか、もう少し様子を見た方が良いのか判断材料になります。

付き合っていくうちに合わなくなった

どんなにお互いに好きで付き合い始めても、付き合っているうちに価値観が合わないことに気がつくことはあるでしょう。
彼氏の性格だけでなく、お金の使い方や仕事の仕方などに違和感を持ってしまうと、「このままこの人と一緒にいるのはいやだな」と感じてきてしまい、気持ちがなくなってしまうのです。
価値観の違いから彼氏のことが好きじゃなくなってしまうと、なかなか気持ちが戻ることもないかもしれませんね。

他の人へ気持ちが向いてしまった

彼氏がいるのに彼氏以外の人に気持ちが向いてしまうこともあるでしょう。
別に浮気をしたわけではなくても、自然と別の人のことを考えてしまうようになってしまうことはあるものです。
けれど他の人のことが気になるからと言って、彼氏のことが好きじゃなくなったと言い切ってしまい、別れてしまうことはやめましょう。
気になる相手と恋愛成就するチャンスがなかったり、会うことがなかったりすると自然に彼氏への気持ちが戻ってくることもあるものです。

恋愛よりも大事なことがある

彼氏と付き合った当時と、しばらく経ってからの自分の周りの状況が変わってしまい、恋愛よりも大事にしたいもの、大事にしなければいけないものができてしまうこともあります。仕事、家族、趣味、健康など大事にしたいものは人それぞれ違いますが、恋愛に当てる時間が減れば減るほど、彼氏への気持ちは薄れてきてしまいます。
恋愛以外のことを大事にするのは良いですが、このまま彼氏と別れてしまっては、一生恋愛できなくなってしまうかもしれません。
恋愛よりも大事なことがあっても、少ない時間で恋愛を大切にできないかどうか、生活を見直してみたいですね。

距離をおく時間も必要

「好きじゃなくなった」と一度思っても、実は別れないで冷却期間を置くだけでも、気持ちが変わることはあるものです。
特に、このまま別れてしまっていいのか迷っている場合は冷却期間を設けてみましょう。

彼氏の大切さを実感できる

別れる前に遠距離を体験してみたり、数か月間デートを控えたり、同棲を解消したりしてみましょう。
そうすることで、彼氏の大切さを改めて感じることができることは多いものです。
「好きじゃない」という感情を持ってしまったのは、彼氏が当たり前に近くにいるからなのかもしれません。
離れてから、「やっぱり彼氏と一緒にいたい」、「顔が見えないのに違和感を持つ」などはっきりと「好き」という気持ちに確信は持てなくても、彼氏の大切さを感じることができれば、このまま付き合い続けても、いずれ好きな気持ちが戻ってくることがあります。

相手に対するイメージが変わる

別れる前に、彼氏に対して嫌悪感を持っていたり、いつからか生理的に受け付けなくなったりしている悪いイメージを変えるために、冷却時間が役に立つこともあります。
彼氏と離れることで、彼氏のことをもっと客観的に見られるようになったり、嫌悪感よりも懐かしさを持つようになったりします。
相手に対するイメージを変えることができれば、「好きじゃなくなった」という気持ちから、「まだ好きかもしれない」という気持ちが生まれることもあるはずです。

自分の問題を解決しよう

彼氏と別れる前に、自分の抱えている問題を解決するのも大切なことです。
悩みや問題から解放されることで、彼氏への恋愛感情が自然と戻ってくることもあるものです。
自分自身に余裕が生まれることで、誰かを好きでいることができる、ということを実感しましょう。

人間関係を見直そう

自分と同僚、友人、家族などとの人間関係が上手く行っていない場合、彼氏に対しても優しい感情や素直に「好き」という気持ちを持つのは難しいでしょう。
彼氏と別れる前に、人間関係を見直し、できる限り良い関係を築くことで彼氏へ穏やかな感情を持てることもあるものです。
とくに元カレなど他の男性との人間関係に悩んでいる場合は、早急に人間関係を見直しましょう。
彼氏への恋愛感情がなくなってしまったのは、他の人間関係が影響しているからかもしれません。

仕事やプライベートに集中しよう

別れる、別れない、という決断をする前に、恋愛からは少し距離を置き、仕事やプライベートなことに集中するのも良いでしょう。
とくに仕事がひと段落着くと、なぜか彼氏とまた一緒にいたい、という気持ちが生まれることもあります。
また健康面で悩みを抱えている場合も、治療に専念し、健康を手に入れることで感情が変わることもあります。
誰でも、仕事など日々の活動で問題を抱えていると、誰かを好きでいる余裕はなくなってしまうものです。
自分の目の前の問題に向き合った後に、彼氏との関係をどうするかはっきりさせましょう。

彼氏のいない未来を考えよう

別れる前には、必ず彼氏のいない未来を想像してみましょう。
できるだけ具体的に考えてみることで、本当に自分はこのまま別れてもいいのか、好きという感情が本当にないのかを確認することができます。

結婚や出産について考える

女性の中には結婚や出産を将来的にしたい、と思っている人も多いでしょう。
けれど彼氏がそういったことに否定的だったら、「好き」という感情も消えてしまうほど、ショックですよね。
自分の未来は彼氏がいなくなることよりも、結婚や出産が大切なのかを考えてみましょう。相手は、誰になるかはまだ分かりませんが、結婚や出産への希望を捨てきれない、他の人の方が良い未来が築ける、そんな確信が持てるのであれば、別れるのは正解なのかもしれませんね。
結婚や出産を諦めても、彼氏と一緒にいる方が幸せになれる、と思えることも意外にあるかもしれません。

お互いに変われるかどうかをチェック

「好きじゃなくなった」と思っても、もしかしたら将来的にお互いに変わることができれば、「好き」という気持ちが戻ってきたり、付き合い続けたりすることはできるのかもしれません。
もちろん変わるということは大変なことですが、お互いに変われる可能性があるのであれば試してみる価値はあるでしょう。
お互いのライフスタイルを見直す、浮気癖、お金の使い方、働き方、時間の使い方、など彼氏と合わないのであれば、合わせる努力をしてみましょう。
またお互いに理想と思うものを目指してみましょう。
お互いに変わることができれば、恋愛が楽しくなり、自然と好きという感情を持つことができるはずです。

まとめ

一度彼氏への気持ちが離れてしまうと、別れた方がいい、と決断を下してしまう人は多いはずです。
けれど自分から振ったのに、後になって復縁を望む人も多いものなのです。
後悔がないようにするためにも、別れる前にしっかりと彼氏のことも自分のことも考え、本当に好きじゃなくなったのかは確認し、別れる決断をしましょう。