年上男性とのLINEは続かない？？返信が遅いのを気にするな？

同い年の彼氏に飽き飽き。

束縛が激しいし、すぐキレるし、なんだか幼い…
そんな時ふと、知り合いの年上男性が、
ぽそっと私に言う。
「俺にしたらいいのに。」

ずっきゅーーーーーーーん！！！！！

LINEしたい！のに…

そんなこんなで、年上彼氏をゲットした。
あっ！そうだ！今度の連休、ドライブデート誘っちゃお！
「ねぇねぇ、今度の休みデートしよ！私ドライブ行きたいなあ…♪」
甘ったるいLINEを連打。

LINEの返信が、来ない。

だけど。
30分待っても、一時間待っても、半日待っても、
返信が来ない。
え？待って？
遅いよね？？
え？どうして返信してくれないの？ねえ？何で？？
仕事終わってる時間だよね？え？どうして？
私と仕事どっちが大事なの！！！！！！
（メンヘラモード突入）

「俺も好き」って、言われたいのに。

彼に誘われて、キュンキュンして、
ようやく彼氏になった、「年上男性」。
本当はもっとたくさんLINEしたいのに、
全然返信が来なくて、イライラしちゃいます。
「好き！」とか「また会いたいね」とか、
そういうLINEの返事が遅い時は、特に嫌だ。

同い年彼氏と比べて…

同い年の彼氏の時は、そういうLINEしたら、
「俺も好き！」とか「今度デートしよう？」とか、
数分後にはLINEくれてたのになあ…
とかって、前の彼氏と比べちゃったり。
それで「いや待って、なんで前の彼氏と比べてるの？」って自己嫌悪したり。
女の子って忙しいです。

どうして年上男性はLINEをしないの？

私が「年上男性のLINEが続かない」と感じたのは、
自分が大学2年の時。
当時、彼は５つ上で、社会人。

学生と社会人の違い

学生と社会人では、生活スタイルが全然違います。
…と言うと、
「学生の方が忙しい！！学校もバイトもあるし！
自由な時間は社会人の方が多いでしょ！？」
っていう、かつての私の叫びが聞こえます。
そんな昔の私に聞きたい。
「おい、社畜って知ってるかい？」
と。

気持ちも忙しい社会人。

社畜というのは言い過ぎにしても、
社会人というのは、基本的に、本当に多忙です。
アルバイトとは違い、責任の重たい仕事ばかり。
特に社会人になって数年、年齢でいうと20代前半、
仕事に慣れるまで、精神的にもかなりストレスがあります。
そうなると、どうしても「仕事」の比重が、大きくなってしまう。
残酷にも、「彼女どころじゃない」ということです。

いや知らねえし！！！！
構えよ！！！！
返信くらいしろ！！！！！
という気持ちですよね。
非常に分かります。

実はこれかも？「世代の違い」

実は私、過去に10歳以上年上の男性とお付き合いしていたこともありまして。
その当時も、
返信遅いなあ、続かないなあ、
と感じていました。

LINEに馴染みのない、年上男性たち

年上男性とのLINEが続かない理由。
これは一つ、私の中で「仮説」があります。
それは、
「世代の違い」
です。

そもそもLINEが普及しだしたのは、約５年前。
20代後半くらいの人なら、大学生くらいの頃。
それまでは、基本的な連絡手段は「メール」か「電話」でした。
そもそもLINEって、ほぼリアルな会話と同じくらい、
時間も文章も、短い。
こっちが送れば、すぐ返信がくるし。
文章は基本的に短文ばっかり。
そういう「メールと会話の中間みたいな、LINE」に、
あまり馴染みがないのかもしれない。
だって、彼らは青春時代、「メール」または「電話」で、
彼女と連絡を取ってきたから。

メール感覚の、LINE…？

だから、LINEが来ても、「メール感覚」で返そうとする。
「すぐに返す」とか、「直接話してるみたいに返す」という感覚がない。
だから、もしかすると、
長くLINEが続かなかったり、返信が遅かったりするのかも。

まあそんなの関係ないよね！！！
こっちが寂しいんだから返せよって感じですよね！！！（涙）

どうしても、返信が欲しい。

年上男性が忙しくて、LINEに馴染みがないのは分かる。
それでもやっぱり、返信が欲しい。
そんな時、どうしよう？

変なスタンプ作戦

私がよくやる方法、その１。
変なスタンプをひとつだけ、そっと、送る…

今って、ほんとにいろんな種類のスタンプがありますよね？
可愛らしい絵柄のもの、
キャラクターもの、
ボイス付きのもの…
その中でも、とっておきの「変なやつ」を送る。
（私のお気に入りは、「おつかれ！」と言いながらとても気持ち悪く動くクマさん）
そうすると、不思議と、
「いや何それ気持ち悪。笑」
と返信が来ます。
やった！！！！！！！！！
（高らかにガッツポーズ）

彼に「何これ？笑」と言わせよう

つまり、「何だか返信したくなるようなLINE」を仕込む。
それも至ってシンプルに、彼が一言で返せるようなLINE。
その中で一番有効なのが、変なスタンプ。
今は、友達追加するだけでもらえるLINEスタンプなどの中にも、
とびきり変なものがたくさんあります。
これで年上男性の心を掴もう！（？）

返信させる作戦、他にも

変なスタンプのほかにも、
彼が「返信をしやすいLINE」はあります。
彼が「何それ？」とか「どうしたの？」って返してくる、
しかも話が続く、なんならデートの約束まで取り付けられる…？

美味しそうなものを共有。

それは、「食べ物の写真」！！！
どんな食べ物でもいいんです。
とにかく「これ美味しかったなあ」っていう食べ物の写真を、
写真だけ送る。

「〇〇食べたんだ～！△△ちゃんとランチに行ってね、…」
などと、聞かれる前にすべて説明しちゃったらNG。
その説明があるLINEを見た年上男性は、
「これはデートに誘えということか…」とか
「何て返せばいいんだろう…」とか悩んじゃいます。
悩まないでさ、脊髄反射で返してくれたらいいのに！！！

食欲は人を動かす。

逆に食べ物の写真だけぽっ、と送られてくると、
「なんだこれ？」「美味しそう」など、
思ったことをそのまま返してくれたりする。
そうすればもう、こっちのもんだよね！
食欲は人を動かすんだよ…！（名言）

作戦失敗したときは…

それでも返信が来ない。
LINEを送っても送っても、話が途切れちゃう。
そんな時。

電話作戦！（？）

もう、電話かけちゃおう！！！！
プルルルル…
彼「もしもし」
私「あっ、あっ、あの、明日デート…」
彼「ああ、いいよ？そういえば行きたいところがあってさ…」
デート！！！！！！！（号泣）

電話だと話が続く

もう我慢の限界！ってなったら、
私は電話をかけるようにしています。
LINEは続かなかったり返信が遅かったりしても、
電話だと案外長続きしたりします。
何より、彼の声が耳元で聞けるというだけで、
私はめっちゃ幸せです…（うっとり）

LINEに馴染みがない

LINEに馴染みがない、というのはつまり、
電話だとすんなり会話が続く、ということでもあります。
文字をわざわざ打たなきゃならないLINEとは違って、
電話なら、何か別の作業をしながらでもできちゃいます。
運良く（？）彼が電話しながら寝ちゃったりしたら、
彼の寝息が聞けます！
変態でしょうか？いいえ、誰でも。

絶対にしてはならないこと

LINEが続かない時、絶対にしてはいけないことがひとつ。
男友達に聞いてみたら、
これだけは嫌！ということが、
ひとつありました。

返信を催促しない

それは、
「催促LINE」。
具体的には、
「ねえ、今度デート行こう？」
「おーい？」
「忙しい？」
「私のこと嫌いになった？（泣）」
「寂しいなあ…」
「（泣き顔のスタンプ）」
みたいなのを、彼の返信が来るまで連投しちゃうこと。

催促されると「うざい」らしい。

LINEの通知が数件溜まっていて、
それが全て彼女からのLINEだった時、
年上男性は「あ、うざい」と思っちゃうそうです。

いや寂しいからじゃん！！！！！
お前が返信してくれれば済む話じゃん！？！？！
男ってわがままな生き物ですよね…

続かないのは、もしかして…？

男友達はこんなことも言っていました。
「LINEを続けたくない、早く返そう！と思わない場合、
他の理由がある」
と。
何？何？？どういうこと？？

脈ナシだから…

「返信遅くなるのって、シンプルに『本命じゃない』時もある」
と…
つまり、「こいつは脈ナシだから、後にしよ」という…
残酷かよ！！！！！！！
まあ…そんなときは、自分のことを好きになってもらうために、
ちょっと頑張らなきゃいけないのかも。
ああ…悲しいよお…

それでもやっぱり。

年上男性からのLINEが来ない。続かない。
それは、世代の違いだったり、彼が忙しかったりするからなのかも。
理屈は分かる。けれど…

寂しいもんは寂しいんだ。

忙しいとかさ！
LINE慣れてないとかさ！
そんなの！！！関係ないよね！！！！
やっぱり返信がないと寂しいし。
もっと話したいもん。
もっとLINEしたいじゃん。
好きな人ともっと話したい、
それの何がダメなの？
返信が遅いと、
「好きじゃないのかな」とか、「私なんてどうでもいいのかな」とか、
そんなことを考えちゃうのが女の子なんだもん。

思いは、直接伝えよう。

でもいいんだよね、それで。
そういう気持ちを、ちゃんと彼に伝えればいい。
「私、もっとあなたと話したいんだ。」
って、
言葉にして、面と向かって、ちゃんと伝えてみる。
そしたら、もしかしたら、
彼も少しはLINE返してくれるようになるかもしれません。

もし彼がLINEをよく返してくれるようになれば、
LINEの会話履歴を眺めるのが趣味になりますよ！

変態ですか？いいえ、誰でも。