年下彼氏が結婚をしたがる女性とは？？

 

お付き合いが深まると何となく意識してしまうのが「結婚」ですよね。

結婚することが目標な訳ではないけれど、大好きな今の彼氏と結婚できたら幸せだろうな、と思い描くのは自然なことです。

でも、彼氏が年下の場合、結婚のこと話題ってしにくい…というかダブーな話題になってしまいがちです。

特に年齢の差が大きければ大きいほど、彼女側から話題に出すのはためらってしまいます。

 

それは、なぜでしょうか？

・結婚を迫っているみたいで、重いと思われたくない

・やっぱり男の子は若い子が好きだから、若い子への劣等感　

・拒まれたりしたら立ち直れない

 

それは、あなたの単なる思い過ごしかもしれませんよ。

結婚をしたいと感じるのは別に女性に限ったことではありません。

男性だって結婚したいと感じるときはあるのです。

 

男性が結婚したくなる時

 

ところが近頃は、男性自体が結婚を躊躇する傾向にあると言われてます。

・お金がかかるから　

・子供とかいらない

・責任とか面倒だから

 

便利な世の中になり楽しみが増えると、一人の時間が充実し結婚に魅力を感じなくなりつつあると言います。

男性が結婚に対して逃げ腰なのは、年上とか年下だとか年齢に限った話ではないのかもしれません。

 

一方で、これまでのように男性が自然に結婚を意識したり考えたりするときとは、どんな時でしょうか。

・自分に自信が持てるようになった時

・年齢的に適齢期になった時

・結婚をして幸せそうな人を見たとき

 

自信がついたとき

男性は自己顕示欲が強いと言われています。仕事で成果を上げたり、給与が上がったりすると自分の価値を認められたと感じて、自分に大きく自信が持てると言います。

自分に自信が持ててはじめて、一家の大黒柱となる結婚を具体的に考えることができるようになります。

年下の彼氏も年上の彼女にふさわしい男になろうと頑張っているのですから、健気でかわいいですね。

 

適齢期

男性が結婚適齢期と感じるのは、３０代前半から半ばくらいの年齢でしょうか。

責任ある仕事を任せられたり、仕事にやりがいを感じたり、一番脂がのった時期といわれる頃です。

ところが、この時期が来るのを待つとなると、年上の女性は必然的に３０代後半かアラフォーになってしまいますね。

上手くいかなかった場合を考えると、リスクが大きすぎますね。

年下の彼の適齢期を待って結婚を引き出そうとする方法は、年上の彼女にとって賢い方法とは言えないかもしれません。

 

幸せシーンに影響を受けたとき

友人の結婚式に出席したり、新婚さんにお会いしたり、赤ちゃんを抱っこさせてもらったり、幸せのおすそ分けをしてもらうと、結婚したい気持ちが高まると言います。

結婚を意識せざる負えない場面に出くわすと、具体的なイメージが付きやすく、結婚がより現実味のあるものとして受け入れることができ、それに対して前向きに行動に移すことができるようになります。

「バンジージャンプをする」と聞いただけでは怖くて無理だなと思いますが、実際に目で見てみたら自分にもできそうかもしれない、楽しそうだ、挑戦してみようかな…と思えたりする感じに似ているかもしれません。

 

 

年下男性が結婚したいと思える女性

 

男性にも結婚願望があることは分かったのだけれど、年下の男性が年上の女性との結婚となるとちょっとハードルが高いというか、ハンデを感じてしまいますよね。

では、年下男性が結婚したいと感じる女性とは具体的にどんな女性なのでしょうか。

 

年下男性が結婚したいと思う女性①・・・自立している女性

男性は基本は、経済的にも精神的にも自分にばかり負担が大きいと感じると疲れてしまったり、重いと感じて逃げ出したりしたくなるのかもしれません。

逆に自分がいなくても大丈夫なくらい自立している彼女は、魅力的で憧れでもあり、他の人にとられてしまうかもしれないという不安さえも駆り立てるのです。

絶対自分のものにするという本能的な闘争心に火をつけるのです。

 

年下男性が結婚したいと思う女性②・・・見方でいてくれる女性

普段、仕事などで外で戦っている男性は、ふと不安になるときがあります。

自分が正しい選択をしているのかを迷ったり、孤独を感じたりなど…。

そういう時に自分には絶対的な見方の存在がいると確信が持てると安心して心地良さを感じます。

 

年下男性が結婚したいと思う女性③・・・頼れる女性

頼りがいのある女性は魅力的に映ります。

変化に臨機応変に対応できる器用さやさらに、問題に立ち向かう強さを兼ね備えている女性に自分の人生をゆだねたいとさえ思うでしょう。

 

年下男性が結婚したいと思う女性④・・・落ち着く女性

まさに癒し系と言われるお母さんのような存在です。

お料理や家事が上手な家庭的な人、さらに精神的な安らぎが重要のような気がします。

例えば、自分の話を否定せずにずっと聞いていてくれる人、おいしいお料理でもてなしてくれる人などです。

 

年下男性が結婚したいと思う女性⑤・・・共通の趣味がある女性

結婚をすると家族になり、これからの人生で一番一緒にいる時間が長い存在になります。

当然、二人の関係に新鮮味を感じなくなっていくの仕方のないことです。

そんな時、共通の趣味を持っていることで、楽しい時間や感動などの価値観をを共有することは、深い絆を再確認することができます。

 

結婚は運命共同体です。待ち受ける幾多の困難にも立ち向かっていかなければなりません。

そういった場面でも、年下の彼よりも豊富な経験値を持っている年上女性は、逞しく頼もしく映る場面が多々あるでしょう。

年上ということは、決して老いといったマイナスではなく、豊かであるというプラスなことなのです。

 

 

あなたの意識を変える

重くない女性になる

男性は精神的にも経済的にも頼られてばかりだと疲れてしまい、負担に感じてしまうでしょう。

「一人のほうが楽かもしれない…」と結婚からは大きく意識が離れてしまうことになりかねません。

彼が思わず頼りたくなるくらい、ゆるぎない芯の強い女性を目指しましょう。

 

劣等感を捨てる

結婚に若さは必要なのでしょうか。

あなたが年下の子に感じている劣等感とは何に基づいているのでしょうか。

彼が若い子が良いと思うのであれば、そもそも年上の彼女とのお付き合いが成立していないはずです。

今お付き合いをしているのは自分なのだ、と自信を持ちましょう。

 

拒まれる恐怖を無くす

拒まれることへ恐怖を感じる必要はありません。

あなたが結婚をしたいと思ったときに、相手が同じ気持ちなのかを確認することは自然なことです。

彼が優柔不断だった場合、そんな彼の気持ちに一喜一憂している時間がもったいないと思いませんか。

お付き合いが上手くいかなくなった…その時は、潔く次の出会いを求めれば良いのです。

既に結婚をしている人が結婚を決意したときに、「ビビッ来た！」とか「最初からこの人と結婚するとわかっていた」と言ったりするのを耳にしますよね。

あなたが今、年下の彼にビビッときているなら、二人の先には結婚という未来が待っているのかもしれませんよ。

 

 

まとめ

結婚はゴールではなく、ここから二人の物語の第二ステージが始まります。

年上とか年下とか年齢の差を気にするのは、最初のうちだけです。

いま目の前にいる彼の気持ちを信じて、来るべきプロポーズの瞬間を楽しみしていてください。

それが、早いのか少し遠い未来になるのかは、運命のいたずらなのかもしれません。