申し訳ない？年上彼氏とのデート代の支払いで思うこと！

年上彼氏ができると、デートの際に毎回彼氏がお金を出してくれることもあるでしょう。

けれどそれが毎回になってしまうと、デート代を出させて申し訳ない、という気持ちが生まれるようになってしまいますよね。

逆に、年上彼氏に奢ってもらうことは当然、と思っている女性もいるかもしれません。

今回は、女性が年上彼氏とのデート代の支払いで思うことをまとめてみました。

奢ってもらえるのは嬉しい

年上彼氏に奢ってもらうことを申し訳なく思う前に、純粋に「嬉しい」と感じる女性は多いようです。

自分のためにわざわざお金を出してくれるなんて、お金目当てで付き合っているわけではなくても嬉しいものですよね。

大事にされているのを実感できる

年上彼氏が奢ってくれることを、自分に対する愛情表現の一つとして、「嬉しい」と感じる女性は多く、そうなるとデート代を出してもらって申し訳ない、という気持ちはあまり持たないようです。

誰にでも奢ってもらったことしかない女性はその気持ちが分からないかもしれませんが、男性に「好きだから、可愛いから奢りたくなる」そんなふうに言われたら嬉しいですよね。

自分は彼氏に大事にされていると、ということを実感できるはずです。

年上彼氏の方が快く奢ってくれ、彼女の方も嬉しい気分になると、お互いにハッピーな気分で過ごせるのも嬉しいですよね。

彼女として扱われている気がする

年上彼氏にデート代を出してもらって申し訳ないと感じる気持ちはあっても、奢ってもらうことは嬉しくて、しかも彼女として扱われているのをちゃんと実感できるという女性も多いものです。

とくに年上彼氏と付き合うまで友人関係が長かった場合などは、奢ってもらうようになったのは付き合ってから、という場合もあるでしょう。

そうなれば、「本当に彼と付き合うことができたんだ！」、「自分は彼女なんだ」ということを、彼氏が奢る、という行為を通して日々感じることができます。

慣れてしまったらありがたみもあまりなくなってしまうかもしれませんが、付き合って間もないうちは奢ってもらえることで幸せを実感できるのかもしれません。

自分よりも稼いでいるから悪いと思わない

女性の中には、年上彼氏との収入差を認識していて、彼氏の方がたくさん稼いでいると、

「デート代を出してくれても申し訳ないとは思わない」というのが本音のようです。

申し訳ないと感じるのは、年上彼氏の収入が少ないのにデート代を出してもらっている状況に対して持つものなのかもしれませんね。

お金に余裕がある人が払うのが普通

年上彼氏にデート代を出させてしまって申し訳ない、と感じる女性がいる一方、女性の中にはかなり現実的に考えていて、「デート代はお金に余裕がある人が払うのが普通」と思っている場合もあるでしょう。

年上だからというわけではないですが、年上彼氏の方がお給料を多くもらっている、自分は学生で稼ぎがない、そんな状況はよくあるものです。

女性の方だけでなく、男性側も「自分の方が稼いでいるから、割り勘でなくていい」という認識があり、お互いにそれで納得しているのであれば、まったく問題はないでしょう。

けれど、相手が頑張って稼いだお金なので無駄に奢らせることはやめたほうがいいでしょう。

彼氏のプライドは傷つけたくない

女性の中には、年上彼氏に申し訳ないという気持ちがあっても、彼氏のプライドは傷つけたくない、という気持ちの方が大きく、奢ってもらうことはやめないという人も多くいます。

良い関係をキープするためには必要なことなのかもしれませんね。

彼氏の気持ちを尊重したい

デート代を男性が奢ろうとしているのに、お金を出させない、絶対に割り勘にする、といった行為をしてしまうと、

デート中に年上彼氏が周りの人から「女性にお金を出させている」と思われる原因を作ったり、せっかく奢りたいのにその気持ちを踏みにじったりしてしまうことになります。

そんなことをせず、彼氏の「奢りたい」という気持ちを尊重したいから、奢ってもらう、という女性もいるのです。

毎回奢ってもらった時には必ずお礼を言う、年上彼氏にも時にはプレゼントやサプライズをする、など奢ってもらったことのありがたみをちゃんと伝えることができていれば、問題はないでしょう。

デート内容にも口出ししない

年上彼氏にデート代を出させて申し訳ないとは思わないけれど、彼氏がお金を出すのだからデート内容にも口出しはしたくない、口出ししなくていい、そう思っている女性もいます。

お金を出した方がデート内容を決める、奢ってもらったんだから相手についていく、そんな受動的な部分がある女性もいるでしょう。

自分が主体的になって恋愛の主導権を握りたい、と思っている女性は奢られることに違和感を持つかもしれませんが、年上彼氏にリードしてほしい、自分で決めるのは苦手だから相手に従いたい、そう思っている女性にとっては、奢ってもらい、デート内容も決めてもらうことが居心地の良さに繋がっているのかもしれませんね。

自分が奢るデートもしたい

年上彼氏の中には毎回奢ってくれる人もいるかもしれません。

けれどそんなふうに毎回奢られ続けてしまうと、「自分が奢るデートもしたい」という気持ちが強くなってしまうこともあるものです。

年上彼氏のためにお金を使いたい

年上彼氏と付き合っていてもお金をたくさん稼いでいたり、男性と対等な立場に立ちたかったりする女性だっているでしょう。

そうなると、デート代を出させて申し訳ない、という気持ちを持つというよりも、「自分が奢るデートもしたい」、「お金を彼氏のためにも使いたい」そんな思いで日々過ごしていることも多くなります。

そのため男性が「奢る」と言うと、一生懸命止めたり、なんとかして自分が払おうとしたり、頑張ることもあるでしょう。

あまりお金を払う段階で年上彼氏と揉めてしまうと、そのことで喧嘩になりかねません。

スマートに「次は私が払うね」などと言い、お礼を言ってスムーズにお会計などを済ませると、彼氏にも良い印象を持ってもらうえることでしょう。

また奢れない分、彼氏へのプレゼントにお金を使ったり、使わなかったお金を二人の今後のために貯めておいたりするのもおすすめです。

大きな出費の際は自分も出したい

年上彼氏であっても、デート代奢らせるのは申し訳ない、せめて大きな出費の際は自分も出したい、そう思っている女性も結構います。

ランチを1回奢ってもらう程度であれば、あまり高額にはなりませんが、旅行代金を全額出してもらう、ドライブデートでガソリン代や高速道路の代金を出してもらう、などかなりお金がかかるデートをする場合だってありますよね。

年上彼氏の方は「出さなくて大丈夫」と言ってくれるかもしれませんが、いくらお金がかかっているか分かっているから余計出させるのが辛くなってしまうと思います。

代金の端数を出す、次回の食事は自分が出す、など大きな出費を割り勘できなかったとしても、「彼氏の負担にならないように自分もお金を出したい」という気持ちを忘れずに、真摯に行動していくといいかもしれませんね。

まとめ

年上彼氏に奢られることを申し訳ないと感じても、内心嬉しい、奢られても良いと思っている人は多いようです。

それだけ女性の中には、奢られ慣れていたり、自分でほとんどお金を出したことがなかったり、恵まれた環境で恋愛をしている人が多い証拠かもしれませんね。

もちろんいつも奢ってもらっているので、年上彼氏に感謝の気持ちを伝えるように心がけましょう。