告白の仕方!手紙がいいのか、直接伝えるべきか??

告白

「あなたのことが好き。」
って、たった一言なのに、
なんでこんなに言いづらいの?
まるで悪魔に声を奪われたんじゃないかってくらい、言えない。
恥ずかしい。
緊張する。
でも、好きだって伝えたい。

告白の方法。
「手紙で伝える」「直接伝える」分けて、
どっちがより良い方法なのか?
私自身の経験もふまえて、ちょっと考えてみました。

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手紙で告白のメリット

どうしても緊張してしまって仕方がない。
直接伝えるなんてとんでもない、心臓が破裂してなくなる!!
という人には、手紙やLINEといった、顔を見ないでも伝えられる方法がオススメ。
いや、面と向かって「好き」とか緊張するし。
目の前に好きで好きでたまらん人の顔があるだけで倒れそうなのに…
そこで、手紙で告白するメリットを考えてみました。

気持ちをちゃんと伝えられる

手紙で伝えることのメリットに、
「気持ちをちゃんと伝えられる」ということがあります。
時間をかけて、しっかり中身を詰めることができます。
パンの生地をこねるみたいに、ゆっくりじっくり練ることができる。
何を自分が相手に伝えたいか、しっかり考えて、それを文章にできる。
直接伝える時に「ああ、これも言いたかったのに」といった後悔が残らない。
相手との思い出がたくさんあったり、関係性が比較的長く続いてきた相手であれば、
「こういう時私はあなたを好きと思った」とか、「あなたのこういうところが好き」とか、
伝えたいことが山ほどあるはず。
そんな積もり積もった思いを伝えるには、やっぱり手紙がベスト。

相手が考える時間がある

もう一つ、手紙で伝えるメリットは、
「付き合う」ことに関して、相手が十分時間を取って考えられること。
手紙を渡してしまった以上は、
その後のリアクションを、相手のタイミングに任せることになります。
「この人と付き合ったらどんな感じなんだろう」とか、
「今は仕事が忙しいから無理だけど、あと2か月したら大丈夫かな」とか、
告白に対して、相手が冷静に考えられる時間を作ることができる。
これはもしかすると、冷静に考えすぎて「いややっぱ無理だな」って、
逆にフラれる可能性が高くなるかもしれないけど。
…お願いだから付き合ってほしい…(泣)

迷う時間が必要な場合がある

けれど、この「考える時間」が必要な人は案外居る。
他に好きな人がいたり、
今は誰とも付き合いたくなかったり、
付き合うつもりは全然なかったのに、って思ってたり。
そういう人たちは、あなたから告白を受けた時、迷うはず。
手紙なら、その迷うための時間を、相手に与えてあげられるのです。
これが直接伝える場合だと、相手はどうしよう…と迷う気持ちがあるのに、
気を遣って、「とりあえず付き合おうか」とか「ごめんなさい」と言ってしまう可能性がある。
まあ、迷うくらいなら付き合ってほしいんですけどね(怒)
けれど、この時間を持ってあげることは、
場合によっては相手のためになることもあるのです。

直接告白するメリット

手紙で伝えると、どうしても返事まで時間がかかってしまいがち。
そんなの待てない!!!早く!!フるならフッて!!!!というあなたには、
やっぱり面と向かって「好き」と言っちゃうのがオススメ。

すぐに返事がもらえる

手紙で伝えるのとは違って、目の前に相手が居るのがポイント。
いやめっちゃ緊張するけどね?
いざ相手を目の前にすると、全然言葉出てこないし。
なんか涙出てくるし。(?)
でも、目の前に相手がいるから、返事をすぐにもらえます。
それは「YES」の場合であれ「NO」の場合であれ、
どちらにせよ、「どうなのかな…」と不安で寝られない夜を過ごさなくて済みます。
これはかなり精神衛生上、安全な策だと思う…。
これがもし手紙なら、
「え、好きって言ったよ?え?どう思ったの?嬉しい?うざい??ねえ?」
って思わずに済む。
仕事や勉強にも集中できるし、夜もぐっすり眠れる。
悩んでる時間って、永遠みたいに感じるしね。

二人の思い出の瞬間になる

もう一つ、直接伝える一番のメリットは、
もしもYESと言ってもらえて、付き合うことができた時に出てきます。
「告白の瞬間」が、二人にとって一番最初の、恋人としての思い出になる。
ということ。
これはやっぱり、直接相手に思いを伝えるというのは、
手紙やLINEではない、強烈なインパクトがある。
めちゃくちゃ緊張して、やっとの思いで「好き」と言う、
その瞬間の相手の顔はいつまでも覚えているし、
相手が「YES」と言った時のこっちのリアクションを、相手は覚えてくれている。
何年経ってもこの瞬間というのは記憶に残ってて、
「あの時、お前、猿みたいに飛び跳ねて喜んでたよな」って言われます。
それシンプルに悪口じゃん…
でも、そんな他愛のない話も、直接思いを伝えるからこそできる話。
文字よりも相手の顔、リアクションのほうが、
よっぽど思い出深くなるものだと、私は思います。

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相手のパターン別、おすすめ告白

手紙も、直接も、どっちも魅力的。
じゃあ、結局どっちを選べばいいの?という話。
これは、色んなパターンを考えて選ぶべきだと私は思います。

毎日出会う相手なら?

相手が、学校や職場で毎日顔を合わせなきゃいけないような人の場合。
これは、断然「直接言う」ほうがいいです。
たとえば、手紙を渡して思いを伝えて、相手の返事を待っている間。
その相手と何度か顔を合わせることになりますよね。
これ、めっちゃ恥ずかしいし、気まずい。
仕事や授業どころじゃないんですよね。
挨拶ですら声震える。
集中なんて絶対できない。
直接伝えてしまえばその時だけで完結するので、気まずい気持ちをすることがありません。

恋人持ちの相手なら?

相手に恋人がいる場合。
相手に恋人はいるけれど、それでも割と相手と仲が良くて、
できるなら付き合いたい。みたいな場合。
これはそもそも思いを伝えるべきかどうかという話もあるんだけれど、
どうしても伝えたいのなら、やっぱりこれは「手紙」のほうがいいかも。
よほどのことがない限り、彼氏・彼女がいる相手に告白をしても、断られます。
けれど、手紙なら、返事までの猶予を持てる。
これ、告白の成功率を少しでも上げられるんです。
というのも、人は一度「好き」と言われると、否が応でもその人のことを意識します。
手紙をもらった相手は、
この人は自分のことを好きだったんだ、と思いながらあなたと接します。
その期間中に、相手はあなたのことを恋人と天秤にかけて、考える。
この考える時間こそが、手紙で伝える最大のメリット!
自分の真剣な思いをしっかり整理して、文字にして、
「あなたのことが好きだ」と伝えることをオススメします。

脈ナシっぽい相手なら?

相手が全然脈ナシな感じの場合。
自分の扱いが同性の友達と同じ感じ、みたいな時。
これは正直どちらとも決めづらいんだけれど、
あえてどちらか選ぶとしたら、「直接」だと私は思います。
というのも、人にはよるけれど、手紙は「重い」と感じられる可能性があります。
全然異性として意識していない友達から、
「好きで好きでたまらなくて毎日あなたのことを考えていますうふふふ」
みたいな文章が送られてきたら怖いですよね。
そもそも、そういう相手に告白すること自体、チャレンジなのです。
直接伝える方法は、先にも述べたように、断られる可能性も高い。
けれど、相手の負担を考えた時に、
いろいろと考えて悩まなきゃいけない「手紙」よりも、
さくっとその場で話が解決する「直接」のほうがいい。
何より、しっかり話し合いができて、
自分がどう考えているか、相手はどう思っているかをお互いに伝え合えるので、
断られたとしても関係が悪化せずに、気まずくならずに済むかも。

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好きと言われて嫌な人はいない。

告白するのは、とても勇気がいること。
それに、一番怖いのは、相手に拒絶されること。
ですよね。
好きな人に嫌いって言われたらもう、世界終わるかと思いますよね。
でも、好意を伝えられて嫌に思う人間はいない。
よほど性格が曲がっていない限り、相手は喜んでくれるはず。
「フラれたらどうしよう」と悩む気持ちもあるけれど、
一度フラれても、もしかしたら相手は、
その告白をきっかけに、あなたのことを意識するようになるかもしれない。

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ちゃんと自分の気持ちを伝えたい。

やらない後悔より、やって後悔だよね!
好きって思いを伝えて、
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