彼氏に冷めたが結婚して良いのか？！後悔しないための考え方

彼氏に冷めたと感じているのに、すでに婚約していたり、結婚の話が出ていたりすると、本当にこのまま結婚へ進んでいいのか迷ってしまいますよね。

「今さら別れたいなんて言えない」そんな考えから、気持ちが冷めても結婚しようとしてしまい、結局後悔してしまう人は多いものなのです。

今回は、彼氏に冷めてしまったのに結婚していいのか、結婚しない方がいいのか迷っている人必見、後悔しないための考え方をまとめてみました。

一生一緒にいられるかで判断する

彼氏に冷めたとしても、「結婚はしたい」そんなふうに思う気持ちで迷っているのであれば、今の状態で結婚して、一生一緒にいられるかを考えてみましょう。

夫婦になるわけですから、恋人と感覚は変わってくるし、しかもそれが一生続くとなると結婚の大変さに気が付くことができますね。

結婚生活は一生続くもの

彼氏に冷めたのに結婚するかどうか迷っている女性は、自分の年齢のことや今まで立ててきた結婚の計画について考えてしまっていて、本当の結婚生活についてはちゃんと考えていないところがあります。

結婚したら、彼氏と一緒に暮らすことになるし、お金を一緒に使ったり、子供を持ったり、一生繋がっていることになるのです。

簡単に離婚もできると考えて結婚したら、結婚生活にはメリットもないでしょう。

気持ちがなくても一緒に一生いられる理由や確信がなければ、結婚はやめた方がお互いのためになるはずです。

好きな人と結婚した方が幸せでいられる

彼氏に冷めた時に、「このチャンスを逃して結婚しなかったら、もう一生無理かもしれない」そんなふうに焦りを感じてしまう人もいるはずです。

たしかに一人になるのは怖いですよね。

けれど結婚生活は今後死ぬまで続くものだ、と考えれば、好きではない人と一緒にいても幸せにはなれないのです。

むしろ時間がかかってもちゃんと好きだと思える人の存在を待って結婚した方が、幸せでいられるものです。

「今不幸でいたくない」という気持ちは捨て、もう少し先の幸せを考えて結婚は踏みとどまると良いでしょう。

子供を持てるかを考える

すでに彼氏との間に子供がいる、いずれ出産したいと思っている、そんな状況から結婚した方がいいと思っている人もいると思います。

けれど気持ちが冷めた相手と子供を持つことが本当にあなたにできるのか、そこを考えてみると簡単に結論が出せるはずです。

冷めた相手との子供を大事にできるか

女性にとって出産や子育てを経験することは大切なことだと考えている場合もあるでしょう。

またすでに彼氏との間に子供がいる場合は、彼氏への気持ちは冷めたけれど、子供のためを思ったら父親がいた方がいい、と思い結婚を考えることもあると思います。

もちろん子供を持つときに、夫婦揃って子育てしたり、子供に愛情を注げたりしたら幸せには違いありません。

けれど、冷めた相手との子供を大事に思えなくなってしまうことだって出てくるのです。

子供を実際に持ってみるまでは、彼氏と一緒に本当に子供を大事にできるかなんて分かりませんよね。

そのような状態であれば、彼氏と結婚してしまうことはやめ、すでに授かった子供は自分で育てるか、子供を持つこと自体を別のチャンスに期待するかにしましょう。

彼氏を不幸にしないために結婚はやめる

彼氏に冷めてしまってもあなたは結婚できるかもしれません。

けれど自分への愛情がない人と夫婦生活を送る彼氏の身になってみましょう。

辛いだけでなく、不幸になってしまうことも考えて結婚はしない方が賢明かもしれません。

気持ちがないのに結婚することは彼氏に失礼

彼氏に冷めた時に、自分は愛されていれば結婚しても問題ない、と自分のことばかり考えてしまうはずです。

けれど結婚はカップルがお互いのためにするもので、決してあなただけのためにするものではないのです。

彼氏の気持ちを考えたり、いくら努力しても愛情を注がれない彼氏の身になって考えてみたりすると、結婚はやはりしない方がいい、という結論にたどり着けるはずです。

あなたと愛し合っていると思って結婚したのに、最初からそうではなかった、なんて失礼な話はないですよね。

すでに結婚の話が具体的になってしまっている場合でも、「冷めてきてしまった」と真実を彼氏に話してみましょう。

もう一度愛情が戻ることを信じる

彼氏に冷めたとしても、愛情が戻ることだってあるのが現実です。

もうすでに結婚の話もあり、なかなか取りやめることもできない場合は、もう一度愛情が戻ることを信じて努力できるかを考えてみましょう。

彼氏の魅力を再確認するための努力ができるかどうか

彼氏に冷めたと感じていても、ちょっとしたことで愛情が戻ってくることはあります。

例えば、彼氏の魅力を再確認するように心がけることです。

付き合っている中で、なんだか好きな部分よりも苦手な部分が気になるようになってしまうことは多いもので、けれど苦手な部分も魅力だと考えるようにすると、愛おしさや新たな愛情が芽生えてくることがあります。

結婚したいのであれば、できるだけ早く彼氏の魅力を再確認する努力を始め、「やっぱり好きだ」と思えるようになりましょう。

もちろん簡単なことではないですが、まずは彼氏のありのままの状態を受け入れ、よく一緒にいることから始めてみると良いかもしれませんね。

他の人に目移りしないようにする

彼氏に冷めたと感じた時に、自分を他の異性に目移りしない環境に立たせると、急に愛情が戻ってくることがあります。

特にマンネリ化してしまっているカップルに多いのですが、他の人との出会いが多かったり、刺激があったりすると、急に彼氏への気持ちが冷めてしまうことがあるのです。

けれどまたそういった出会いや刺激がなくなると、「やっぱり彼氏のことが好き」、「一番落ち着ける」そんなふうに愛情が戻ってくることがあります。

彼氏以外に目移りしない環境に自分を立たせ、気持ちを落ち着かせるようにすれば、結婚しても後悔はしない、という確信が生まれてくるかもしれませんね。

結婚は自分たちのためにするだけではないことを自覚する

実は結婚すると彼氏の家族や友人との関りも多くなってきます。

そもそも彼氏に冷めているのに、彼氏の周りの人に対して愛情を持って接することができるのかを考えてみましょう。

結婚は自分たちのためだけにするものではない、という自覚が生まれると安易な考えでできないことが分かるはずです。

結婚生活に関わる人へ嘘をつくこととなってしまう

彼氏に冷めたとしても、結婚をすればなんとか彼氏とやっていけるかもしれません。

けれど彼氏の友人や家族に対してはどうでしょう。

そもそも彼氏への愛情もないのに、友人や家族のことを愛せるわけがないし、感謝の気持ちを持ったり、真心を持って接したりすることも難しくなってしまうでしょう。

あなたと彼氏は愛し合って結婚したんだと信じている周りの人に嘘をつくことになってしまい、最初はなんとかやっていけてもすぐにあなたの方もその状況が辛くなってしまうはずです。

結婚は二人だけのためにするわけではない、と考えたら、結婚はしない方がいい、という結論が自然に出てくるはずです。

まとめ

彼氏に冷めたのに、結婚しようとすることは、よっぽどの覚悟と幸せになれる確信がなければできません。

すでに結婚の話があるのにそれをなかったことにするのが惜しい、という気持ちに負けず、結婚生活のことを具体的に想像し、お互いに幸せになれるのかを第一に考えてみると良いでしょう。

彼氏に冷めたのに安易に結婚してしまっても、すぐに上手くいかなくなってしまうので、慎重に考えて結論を出したいですね。