職場の年下男子が思わせぶりな態度！！男性心理と対処方法！

職場にいる年下男子に思わせぶりな態度を取られると、どう対応していいのか迷いますよね。

実は、気になるから思わせぶりな態度を取ってしまう一方、無意識に思わせぶりな態度を取ってしまっている男性もいるものなのです。

今回は、そんな年下男子の心理と、思わせぶりな態度への対処方法を見ていきましょう。

どんな女性にもモテたい、という心理

職場には様々な年齢の男性がいますが、年下男子で思わせぶりな態度を取ってくる人は、「どんな女性にもモテたい」という気持ちが強いこともあります。

社会人にとって職場は出会いの場

年下男子だけでなく、職場は出会いの場として捉えているところがあります。

確かに、趣味や友人との集まりだけでは、異性との出会いは少ないですよね。

年下男子が職場を出会いの場として利用しているからこそ、年上女性に対しても自分をアピールしたり、思わせぶりな態度を取ったりしているのです。

女性にとっても職場は一つの出会いの場であることはよくありますよね。

「会社で思わせぶりな態度を取ってくるなんてありえない」、とそんな風に思わず、寛容な気持ちで年下男子に接してあげると良いかもしれませんね。

自分の恋愛ステータスをあげたい

年下男子の女性にモテたい、という気持ちは、自分の恋愛ステータスをあげたい、という願望から来ていることもあります。

年下男子の中には、まだまだ色々な人と恋愛したい、今後周りに自慢できるような豊富な恋愛経験をしたい、そんな風に思っている人がいるのです。

職場恋愛や年上女性との恋愛も自分の恋愛ステータスをあげるために興味があるのです。

もちろんまだはっきりと「好き」という感情が芽生えているわけではないですが、興味があるために思わせぶりな態度を取ってしまうのです。

年下男子ともっと仲良くなれば、男性に「好き」という感情が芽生え、本気でアプローチされるようになるかもしれませんね。

本気で相手にされない不安

職場の同僚で、しかも年上女性が相手であれば、本気でアプローチするのには少し不安がある、という年下男子もいるのです。

そのために思わせぶりな態度を取ってしまうのです。

拒絶されるのが怖い

職場で本気で女性にアピールし、拒絶されてしまうのは怖いですよね。

年下男子も拒絶されてしまったら、仕事に支障がでるかもしれない、会社に行きたくなくなってしまうかもしれない、そんな恐怖があるのです。

そのために本気でアプローチしたい相手にも、思わせぶりな態度で終わってしまうのかもしれませんね。

職場の男女関係が上手く発展しないのには、拒絶されるのが怖いという男性の心理もかんけいしているのかもしれませんね。

年下だから憶病になっている

年下男子の中には、自分が職場の女性よりも年下である、という点から憶病になってしまい、ついつい思わせぶりな態度を取ってしまうところがあるのです。

女性が自分の年齢を気にするのと同様、男性も年齢差や自分が年下だということをまるでコンプレックスのように思っていることがあります。

年下男子だということから、今までに同僚の女性に舐められてきたり、いつも怒られてきたり、何か年齢がマイナスになってしまった経験があるのでしょう。

年下男子には「年齢は気にしない」ということを何気なく伝えてあげると良いのかもしれませんね。

同僚だから思い切って行動できない、という心理

年下男子だって礼儀や社会人としての責任感があります。

女性が同僚だから、という理由で思い切って行動できず、思わせぶりな態度だけで終わってしまうこともあるものなのです。

他の同僚の目が気になる

恋愛をしていると、周りの人の目は気になるものですよね。

職場でちょっと気になる人ができれば、他の同僚が自分の気持ちに気づいたら、どうなるだろう、と想像してしまうのかもしれません。

女性に対してしっかりとデートに誘ったり、アイコンタクトしたりしたくても、他の同僚の目が気になればできません。

そのせいで思わず思わせぶりな態度を取ってしまい、他の同僚に何か聞かれたら、「気のせいですよ」と言えるように予防線を張ってしまっているのです。

噂になって迷惑をかけたくない

年下男子の中には、女性のことが本当に気になっているけれど、自分が思い切って行動を起こしてしまい、そのことが職場で噂になることを恐れている人もいます。

自分の身を守るため、というよりも女性がその噂で迷惑をこうむってしまうことが怖いのです。

噂にならない程度に軽いアプローチなら平気だと思い、思わせぶりな態度になってしまうのです。

年下男子が自分のことを考えてくれて行動をしてくれていると思うと、思わせぶりな態度も悪い気はしないですよね。

本気にしない

年下男子に本気でアピールされたり、告白されたりする場合と、思わせぶりな態度を取られるのはわけがちがいますよね。

職場の年下男子が思わせぶりな態度を取ってきたら、本気にしないのが一番の対処法でしょう。

可愛い同僚の一人と考える

年下男子の思わせぶりな態度を本気にしない、というのが難しければ、まずは男性を可愛い同僚の一人と考えてみましょう。

もちろん直接男性に、「可愛いね」という必要はありません。

男性の母親の目線になって、「若いと発言や行動が可愛いな」と心の中で思っているだけで、思わせぶりな態度を取られても、変に反応したり、心惑わされたりすることもなく、同僚の一人として自然に関わることができるはずです。

恋愛対象として見ない

職場の年下男子に思わせぶりな態度をとられると、対処法に迷ってしまうかもしれません。

けれど年下男子を恋愛対象として見ないようにすれば、男性の行動もきにならなくなるはずです。

周りの人に、「最近、○○さん（年下男子）と仲が良いですね」などと言われることがあれば、はっきりと恋愛対象ではない、と言ってしまってもよいでしょう。

その話が年下男子に伝わることがあれば、思わせぶりな態度も自然となくなってくるはずです。

デートに行って本心を見極める

職場の年下男子の中には、今は思わせぶりな態度しか取っていなくても、実は本気で女性のことが気になっている人もいるものです。

男性の本意を知るためにも、二人でデートしてみるのも対処方法でしょう。

年下男子の誘いに乗ってみる

年下男子が何気なく、「今度食事に行きましょう」と言って来たら、その誘いに乗って、出かけてみましょう。

年下男子にデートの場所、レストラン、会う時間などは選ばせることで、本気度をうかがうことができます。

年下男子が人気の飲食店、高級なバーなどを選び、終電までに女性を家に帰すなど紳士的な対応でデートをしてきたら、本気で気になっていると思っても良いでしょう。

逆に、同僚と行くような居酒屋やカラオケ、ボディータッチをしてくる、などの場合は、本気度は引くいかもしれません。

気になることは質問する

年下男子とデートに行き、気になることを直接聞いてみてしまうのも良いでしょう。

年上女性はありなのか、職場恋愛したいのか、などはっきり聞いてしまいましょう。

年下男子が質問の答えをはぐらかしてきたり、真剣に答えてこなかったりする場合は、女性のことを弄ぶ気持ちがあるのです。

けれど本気で質問に答えてくれる場合には、本気であなたとの恋愛を進めたい，という気持ちがあるのです。

気になることは全部聞き、気持ちをすっきりさせてしまいましょう。

まとめ

職場の年下男子の思わせぶりな態度が気になる場合、まずは男性の心理を理解することから始めてみましょう。

その上で男性の行動や態度を対処するようにすると、男性との関係も悪くならず、同僚として上手くやっていけるはずです。