電話占いはいいことしか言われない？本当なのか？？

 

「電話占いはいいことし言われない！」なんて言う話を、聞いたことはありませんか。

 

本当はどうかと言うと、

 

• 占い師がいいことばかり言う
• 占い師が悪いこともちゃんと言う
• お客さんが勝手に勘違いしている

 

の3つの場合に分かれます。

 

それでも多くの占い師がお客さんの反応を気にして、いいことばかりを言っているのは確か。

 

理由としては、

 

• 自分の評価を下げたくない
• お客さんに気を遣っている
• できるだけトラブルを避けたい
• 占い師としての能力に自信がない

 

などが考えられます。

 

占い師もビジネスなので、お客さんの反応に神経質になるのも仕方がないですよね。

 

今回は、電話占いは本当にいいことしか言われないのか、真実をお話しましょう。

 

電話占いは本当にいいことしか言われない？占い師による違いは？

 

電話占いは本当にいいことしか言われないのか、実は占い師によって違うんです。

 

いいことばかり言う占い師が多数派ですが、中には悪いことを言う占い師も！

 

いや、お客さんの方が「占い師はいいことしか言わない！」なんて、勝手に勘違いしている場合もあります。

 

色々なパターンがあることを考えると、実際に占いを体験してみるのが一番分かりやすいでしょうね。

 

では、電話占いは本当にいいことしか言われないのか、占い師による違いについて説明します。

 

いいことを言う占い師の方が多い

電話占いではあなたが思っている通り、いいことを言う占い師の方が圧倒的多数派です。

 

「いいことを言う」と言うことは、

 

• 本当に良い結果である
• 良い結果ではないけど良く言う
• 良くないことより良いことをたくさん言う

 

などのどれかに該当すると言うことです。

 

良いことを言われると安心してしまいそうですが、本当に安心して良いかは話の内容次第です。

 

話の内容をきちんと聞いていれば、「考え方によってはマイナス！」なんて言うことも出てくるかも！

 

もちろん、こういう内容はアドバイスとして、将来のために役立てるつもりで聞き入れましょうね。

 

中には悪いことを言う占い師もいる

いいことばかり言う占い師もいれば、悪いことを言う占い師もいます。

 

悪いことを言うのは、恐らく

 

• お客さんに本当のことを伝えたい
• 敢えてお客さんを不安にさせたい

 

などからでしょう。

 

中でも特に注意が必要なのが、お客さんを不安にさせようとしている場合です。

 

結果を伝えられた後で、

 

• 相談に乗っているフリをして時間稼ぎをする
• 高額なサービスを利用するよう誘導する
• 高額なアイテムを買わせようとする

 

なんて言うようなこともあるかも知れません。

 

最近ではこういう手口の悪質商法は減りましたが、100％安心して良いものかどうか。

 

悪質商法に騙されないためにも、少しでもおかしいと感じた時は話を切り上げましょう。

 

お客さんが勝手に勘違いしていることも！

占い師がいいことを言ったつもりはなくても、お客さんが勝手に勘違いしていることもよくあります。

 

そもそも、占いを利用する方の多くは、何らかの悩みを抱えているもの。

 

気持ちがデリケートになっているので、占い師の言葉を聞いて、

 

• 疑いたくなる
• 余計に不安になってしまう
• 極端に舞い上がってしまう

 

なんて言う方もいます。

 

「占い師も一人の人間、占い師の言葉は1つの意見として受け止めよう！」

 

これくらいの気持ちで占ってもらうのが、丁度いいかも知れませんね。

 

占い師はお客さんの反応が気になる？いいことを言う理由はコレ！

 

占い師は客商売なので、お客さんの反応を気にして当たり前。

 

• お客さんからの評価
• 客さんへの心遣い
• トラブル防止

 

などのために、いいことを言ってしまうものなんです。

 

このご時世ですから悪いことを言ってしまうと、詐欺や悪質業者と勘違いされるリスクも！

 

占い師をビジネスとして長く続けていくためには、いいことだけを言うのが無難。

 

だからこそ、最近は圧倒的多数派の占い師が、いいことばかりを言うのでしょう。

 

では、電話占いでいいことしか言われない理由を、4つ説明します。

 

自分の評価を下げたくない

電話占いでいいことしか言われないのは、「占い師が自分の評価を下げたくないから」です。

 

ネットが浸透しきっている最近は、ちょっとしたことで悪い評価を投稿されてしまうことが！

 

特に電話占いのような顔の見えない占いでは、占い師の表情が分からないですよね。

 

お客さんは言葉だけをまともに受け止めてしまうでしょうから、

 

• いいことを言う⇒お客さんが嬉しがってリピートする
• 悪いことを言う⇒お客さんが傷ついて離れてしまう

 

なんて言うふうに、売上に繋がる可能性が高い訳です。

 

特に悪いことはネットで広まりやすいので、占い師も慎重に言葉を選んでいるようです。

 

お客さんに気を遣っている

「お客さんに気を遣っている」からこそ、いいことしか言わない占い師も多いですよ。

 

どんなに悪い結果が出ても、

 

• 本当のことを言うとお客さんが可哀そう
• いいことだけを言った方がお客さんが喜ぶだろう
• お客さんが傷つかないように結果を伝えよう

 

なんて、お客さんのことを他人事と思えない優しい占い師も！

 

電話占いを利用するお客さんには、病的とも言えるほど大きなストレスを抱えている方も多いとか。

 

こんな人をこれ以上傷つけないように優しさから、いいことしか言わないようにしているのでしょう。

 

何よりプラスなことを言われると、真実はどうあれ元気が出ることってありませんか。

 

幸せになるためには、知らなくてもいい真実だってあるんです。

 

実際に占い師にいいことしか言われなかった結果、幸せになれる人も多いですよ。

 

できるだけトラブルを避けたい

「できるだけトラブルを避けたい」と言うのも、電話占いでいいことしか言われない理由です。

 

悪い話をしたところで、お客さんが

 

• 怒る
• 文句を言う
• 脅しだと勘違いする

 

なんて言うリスクも、十分に考えられますよね。

 

「本当のことを知りたい！」と言いながらも、本当のことを聞いた途端に怒り出す人もいるくらいです。

 

こんな場合でもいいことだけしか言わなければ、それほど大きなトラブルになることは少ないでしょう。

 

何かあったとしても、お客さんにちょっと疑われるくらいで済むはず！

 

大きなトラブルも今後の売上に影響してしまうので、無難にいい言葉を選んでいるようです。

 

占い師としての能力に自信がない

電話占いでいいことしか言われないのは、「占い師としての能力に自信がないから」かも！

 

占い師全てがハイレベルの能力を持っている訳ではなく、中には

 

• マニュアルを頼りにしている
• 占いの勉強はちょっとやっただけ
• 占いよりも話すのが得意

 

なんて言うレベルの低い占い師もいます。

 

自信がなければ当然いいことだけを話して、トラブルを回避しようとするでしょうね。

 

慣れない新人占い師ならまだ良いのですが、偽占い師も多く存在するようですよ。

 

偽占い師は話をよく聞いていれば、大抵はおかしいと思うことが出てくるはずです。

 

これ以上お金を時間を無駄にしないためにも、気付いたら早めに電話を切りましょうね。

 

まとめ

 

今回は、電話占いは本当にいいことしか言われないのか、3つの答えをまとめてみました。

 

• 占い師がいいことばかり言う
• 占い師が悪いこともちゃんと言う
• お客さんが勝手に勘違いしている

 

いいことしか言われないかどうかは、占い師によってもお客さんの捉え方によっても変わってきます。

 

占い師が本当にいいことしか言わないのだとしたら、

 

• 自分の評価を下げたくない
• お客さんに気を遣っている
• できるだけトラブルを避けたい
• 占い師としての能力に自信がない

 

などの理由が考えられます。

 

客商売である占い師は、どうしてもお客さんの反応を気にせずにはいられません。

 

悪い評価、お客さんを傷つけること、トラブルなどを避けようと、慎重に言葉を選んでいます。

 

但し、占い師の中には能力に自信がない新人、偽占い師がいることも確かです。

 

特に偽占い師には高額請求、押し売りなどのリスクがあるので、早めに電話を切ることをおススメします。